新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

CONSADOLE

第16節 浦和戦

3-4 リスク減らす方が楽だろ。減らすもんいっぱいあるんだから。さっさと唾棄すべき哲学のせいで勝ち点1すら拾えない。去年の後半からずっとこれ。得点がたくさん生まれる負け試合が1-0より上、という発想にチームが頭から爪先まで支配されている。客はシュ…

第15節 C大阪戦

0-2 来年に繋がる試合するとしておきながら、このところ平均年齢をむしろ上げてるし、交代枠残しながら檀崎と藤村を試すことすらしない(しかも早坂は使う)。相手が許容しているラインがかなり甘めというだけで内容は良かったと言う。というか、8/2以降で内容…

ルヴァン杯プライムステージ 横浜戦

1-1(PK4-5) まともなサッカーになるために最低限必要なピース2枚を使って、前の試合でようやく勝負らしい勝負になり、いざ2戦目。10度下がった試合会場の恩恵を受けたプレッシングは決まるものの、鈴木武蔵なら持っていけるところでチャナティップは止まって…

第13節 名古屋戦

0-0 交代に時間をかけてキッカーを邪魔したとか、いやそもそも交代対象の選手がキッカーを譲らなかったとかあるが、そもそも残り時間考えたら時間稼ぎの交代をするのはPKが決まってからのはずだ。 守備は単純に相手FWを潰す力が如実に現れた。これまで意図的…

第29節 横浜戦

1-4 頼む。我がチームを実験場にするなら早く辞めてくれ。 リーグ戦をバカにするなよ。それでスポンサー消えたらお前が辞めれば済むレベルのことではなくなるぞ。 菅野 6.0 0-1で終えていたらもしかしたかもしれないのに。まあ3つは止めたけど 進藤 5.0 4失…

第11節 大分戦

1-1 今節も理想を抱いて溺死した。 あいも変わらず、1試合上手くいっただけの0トップにこだわり、特にこのメンツだから効いているというわけでもなさそうな50点のプレス。前線のシュートは0だし、進藤はチャンスを潰して帰っていく。単純に高さが減っている…

第10節 川崎戦

1-6 前半の録画と後半のハイライトしか見ていない。それで十分だろう。 この監督は確実に今年で仕留めよう。散々語られていることだが、マインドに「守備を馬鹿にしている」というものがある。「平日のつまらない日常をかき消すために魅力的なサッカーをする…

ルヴァン杯第3節 横浜FC戦

1-1 いつもながら、なんで使われないか良くわかるサブ組でした 守備一辺倒にならずにドローで凌げたのは半レギュラーのおかげ カウィン 最初ミスキック(というか、ずっとか)してからというもの、真ん中の田中にグラウンダーで通せそうなところを、全てロング…

第9節 清水戦

1-3 馬鹿が試合壊しやがって。たかが審判が今年のルールになってないくらいで、負ける相手じゃないだろ。 菅野 5.0 ミドル来ると思ってないポジション 進藤 6.0 下げる意味がわからない 宮澤 5.0 このレベルのFW相手でもはね返せないのか。でも残り二人もそ…

ルヴァン杯第2節 広島戦

北海道コンサドーレ札幌2-1サンフレッチェ広島 バタバタにつぐバタバタの末に、広島にもバタバタが伝染し、(シュート自体は上手い)ラッキーゴール センターバック1人しかいないところへの広島の放り込みは、何とかラッキー守備で凌いでグループ突破に王手を…

第8節 神戸戦

2-3 案ずるな選手たち!試合前から4か5失点すると自ら言っちゃう監督が設計者だ!結局のところ各個撃破が必要で、それが全員できるようになるのに何年かかるのよってだけだ。頼むから愛想つかさないでくれ。 菅野 6.0 敢えて言うなら2失点め何とかできたくら…

第7節 横浜戦

北海道コンサドーレ札幌3-1横浜F・マリノス いつもの3-4-3をやらないのはマリノス戦ではもう恒例となったが、今日は4-3-3でもなく、まさにバスケのハーフコートマンツーマンであった。カウンター(ターンオーバー)じは3線速攻ならぬ5線速攻であった。2016年…

第6節 東京戦

1-1 流れを失っても交代せず、ほとんど出ずっぱりの菅やイエローもらったうえに息も絶え絶えの宮澤を引っ張り、小物だけになった相手にズルズル下げられるばかりになった。特に紺野のところなんて昨年練習で見てるんだからわかりそうなもんなのに。追いつか…

第5節 仙台戦

2-2 またセンターフォワードが決めないだけで負けるのかと思いきや、荒野と福森が体を張って罪を引き受け、最終的に馬鹿試合の引き金を引いた。全裸で破壊の鉄球を振り回す馬鹿試合といえばペトロヴィッチの独壇場なのだが、ここで今度はまたセンターフォワ…

第4節 湘南戦

0-0 まさに最低限のゲームになってしまった。4枚イッキの意味ある?低重心になって流れ消えてるじゃん。特に進藤が駒井になったところではね返せなくなったのと、荒野がいなくなってジェイのサポート一気に減った。これで飲水タイムまで時間を無駄にしてしま…

第3節 鹿島戦

北海道コンサドーレ札幌2-0鹿島アントラーズ 花澤香菜が結婚してしまって辛い。 コンササポ屈指のザーさんファンをいじってみたものの、ふと我に返ると今までで一番喪失感が強い何せこれまでと違って遍歴情報があるのである — 妖しい技術者サトシさん (@sato…

第2節 横浜FC戦

北海道コンサドーレ札幌2-1横浜FC 降格がない 賞金がない 上位がACLに出られるか決まっていない というこのシーズンをどう臨むか?俺は4か月悩み続けて1つの結論に達した。 2017年の最後の2試合と同じテンションで試合に臨もう。単に目の前の試合が勝つか負…

定量的に評価した札幌のハズレ外国人ワースト10

こんな記事が出ております。 www.footballchannel.jp 2002ロブソン 2003ベット 2008ノナト 2008アルセウ 2012-13テレ 疑いようのないハズレ面子ではあるが、忘れ去られた選手にこそ「ハズレ」の本質があるのではないか?そう思って、テレワークを切り上げて…

トレーニングマッチ 鹿島戦

北海道コンサドーレ札幌4-2(さらに70分で9-6)鹿島アントラーズ 1分でハイプレス決まってコーナーゲット、これはもしかして5位以下の順位関係なくなったのにある程度うまくいってしまう中途半端な奴か? 開幕戦で存在しなかったリスクヘッジ要員、高嶺 でも…

第1節 柏戦

2-4 ルヴァン杯で事故的に上手くいったように、手堅く試合を進めてくれるだろう、その思いは裏切られた。 オルンガはどうするのか。クリスティアーノは。その全てが「対面した選手が頑張る」以上のものはなかった。 キーパーは自滅しDFは数的不利に晒されて…

ルヴァン杯第1節 鳥栖戦

北海道コンサドーレ札幌3-0サガン鳥栖 練習試合でボロボロのプレッシングは局面を見て時々使う程度にとどめ、試合の方向感を何とか維持し続けた(自らメチャクチャにしてしまわなかった)ことで相手が先にへばって2・3点目が生まれた感じ。拙攻には相当助け…

観客席から選手の写真を撮りたい人のためのカメラの選び方

スマホはやめなさい。レフレックスでもミラーレスでもよい。一眼を買いなさい。 と主は言った。 本記事は 北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2019 - Adventar 18日目の記事です。 本来は「コンサドーレの写真撮るの下手くそ選手権」というタイトルにす…

最終節 川崎戦

1-2 無秩序な試合になるのは無意味にキムミンテ落としたりジェイ落としたりするからだ。無駄な交代枠2枚使わざるを得なくなり、その直後に深井の怪我で身動きとれなくなる。中野の頑張りで何とか試合の体裁は保ったものの、ゴール前までいくらでもフリーで持…

第33節 鳥栖戦

北海道コンサドーレ札幌2-0サガン鳥栖 【1-0だった場合の原稿】 前節同様、勝利に最も近い道を通ろうとしないから、降格スレスレのチームにギリギリなんだよ 【真の原稿】 前節と似たような相手とのモチベーションの差はあったものの、シュートの技術的差、…

第32節 磐田戦

1-2 過大にリスクを冒して数的不利なカウンターを何度も受け、無事に済んでもボール奪回に時間を費やし、ボールと試合の趨勢を相手にリークし続ける。それでも来年このサッカーで行くの?磐田も松本も湘南も居なくなるのに?柏が来てしまうのに? ク・ソンユ…

あの日があるから今がある

三年前の今日11/12はJ2第41節の千葉戦が行われた日だ。 札幌は「あの失点がなければ今頃は」という失点が存在しないほど惜しくも何ともない低迷には事欠かないチームだが、「あの得点がなければ今ここにはいない」にも最近事欠かない。 例えば、それは2017年…

第31節 横浜戦

2-4 いくら何でもザルすぎる!なまじマッチアップは上手くいっていただけに、対人の弱さがありありとわかる。去年から対人は度外視して選手を使ってきた結果が出たな。 ク・ソンユン 4.5 試合の方向性を決めるミス。ボールが入るたびにメインスタンドで「あ…

第30節 名古屋戦

北海道コンサドーレ札幌3-0名古屋グランパス ルヴァン杯準優勝で空虚なものになりかねなかった残りの試合に再点火してくれた。このチームはまだ次に進まなければならない。たかが1度の負けに足を止めていてはいけない。もう何でもいい。ラスト5試合勝って少…

新しい景色はもっと先にある

俺達は思い思いの臨み方をして、三度のリード*1の末、敗れた。 大会最後の敗者となり、表彰式を生で見せられるという苦杯を舐めた。 やれ勇敢に戦っただのと、攻めのスタイルのおかげの好ゲームだのと、聞いたことない声量だのと、耳の奥が痒くなるような、…

ルヴァン杯決勝 川崎戦

3-3(PK4-5) これはもうね、しょうがない。 敗因はPKを決めなかった選手より、セットプレーおよびクロスでファーサイドに緩いハイボールが上がると、数人が中央でウォッチして空くか、外の選手がサイズ的に競り負けることの方が支配的だ。中央突破による失点…