新しいダイアリー(5)

もうふざけたことしか言えない

新しい景色はもっと先にある

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俺達は思い思いの臨み方をして、三度のリード*1の末、敗れた。

大会最後の敗者となり、表彰式を生で見せられるという苦杯を舐めた。

やれ勇敢に戦っただのと、攻めのスタイルのおかげの好ゲームだのと、聞いたことない声量だのと、耳の奥が痒くなるような、無駄で空虚な賞賛を受けているようで、俺は堪らなく悔しい。

俺は89分自陣で10人で守っても勝ちさえすれば何でも良かった*2からだ。

それにしても、全くもって、俺は勝利のメンタリティではなかった。

チャレンジャースピリットとは、常勝の領域に立つものが、兜の緒を締めるために用いるのであって、必要だったのは「川崎だろ?普通にやれば大丈夫*3」「川崎は清水より弱い*4」という、ある意味傲慢で不遜な態度であったのではないかと思う。

少なくとも決勝戦で応援できることに感動している場合ではなかった。

準決勝までがコンペティションで、決勝はフェスティバルだなどとハードルを下げている場合ではなかった。

3度リードするたびに、勝った時に何を言おうか考えて、涙をこらえている場合ではなかった。

進藤がインパクトの前から激甘のコースに行くとわかるキックをした*5ところで、すぐに切り替わったふりをして、道や電車が混みあう前に帰途についてみたり、考えなしに暴飲暴食したり、家で妻を抱いたり*6したが、月曜を迎えても何かハッキリとしない。

そんな時に公式にアクセスしてみたところ、「新しい景色は、もっと先にある。次こそはみんなで行こう」という言葉が飛び込んできた。

準優勝の悔しさを抑えこみながらこの言葉をひねり出す辛さは想像するだに余りある。

もし仕事のスケジュールとして事前に負けた時用の言葉を用意しなきゃならず、勝った時用の言葉が結果的に封印せざるを得なくなったとしたら、その辛さは想像を絶する。

悔しさを思い出す。

しかしチームはまだ前に行こうとしている。

俺はもっと先に行かなければいけない。

これは絶対に忘れてはいけない感情だ。

その画像はキャプチャされ、会社のPCの壁紙になってくれている。

10秒に1回、俺を奮い立たせてくれるように。

それに、我々の10歩は先を行っている西大伍選手がくれた「ここからなんだよ」という言葉に、今、俺は突き動かされている。

これはリーグ戦で舐められなくなったせいで、逆に対策され、辛いという泣き言に対する優しくて強い言葉であった。

だが、確実につかんでいた戴冠のチャンスが儚くこぼれていった今、ここも間違いなく、「ここ」なんだろう。

まさに我々はここからなんだ。

と、ここまで書いたはいいものの、俺にできることはとても少なく、ここからはいつものように、如何にして確実にチームに体力をつけられるかを考えていきたい。

生きているだけでコンサドーレに金が入るようにする方法

察しの良すぎる方は、ここで「○○を買ったつもりになってもっと低価格の品を買い差額を奉納する」とか言い出すのではないかと思ったかもしれないが、そうではないのだ。

もっと確実性があり、継続性がある方法である。

貯蓄体質、収入体質、収益体質などという言葉はありふれている。しかしながら私は、入金体質という言葉を皆さんに送りたい。

皆さんは当然、ほくせんサポーターズカードをお持ちだろう。まずはそれでETCカードを作ることだ。

次にApple PayもしくはGoogle Payにそのほくせんサポーターズカードでチャージだ。浅学につきAppleはよく知らないのだが、Google PayはSuicananaco楽天EdyWAONQUICPayとして使える。キャッシュレス還元を受けるためにはどうせ必要なのだから、同時にチームに貢献してはいかがだろうか?YesかNoかは考えるまでもなくなったであろう?

まずは一気に5万ほどチャージしてみよう。5万円あれば大抵のものは買えるし、公共交通機関で大抵のところには行けるからだ。この時点で500円がチームに寄付される。1万を切ったら通知が出るようにしておこう。自分の経験だが、4万も使えば電子マネーに慣れ、小銭の不要さの虜になっている頃だ。そこでまた500円の寄付(5万のチャージ)だ。この繰り返しで、生きているだけでコンサドーレに入金できる体質が出来上がる。

1日1日を過ごした先に次の試合が待っている。同じシチュエーションは二度はないが、何度か陽が昇った先にあるはずの、再びこの舞台を、見たことがある景色として迎える時がくるはずだ」というのはとてもいいフレーズであるから覚えておきたいと思う。せっかくだし、1日1日を確実にコンサドーレに力を与えながら生きていってみないか。埼玉スタジアムに向かう道のように、各々スピードも歩くコースも違いながら、もっと先にある新しい景色へ歩いていきたいし、俺は端っこでいいからご一緒したいと思っているよ。

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新しい景色を目指す延長戦

 

*1:車屋の失敗が3度目

*2:極端な話、3-2になって相手がカードを使い果たしてからレッド1枚使ってGK削って勝っても喜んだ

*3:松坂

*4:加藤哲郎

*5:軸足が立っていて足の振りも弱い

*6:性的な表現