3/20夕方~夜
ボートメバルチャンピオンシップに出場してきました。
1か月間の大会では優勝1回(2023年タイラバ)、特別賞1回(2024年ダービー)だけど、一発勝負の大会は初出場。でもシーバスとかと違ってメバルは馴染みのある魚だし、普通に運次第で表彰台もあると夢見て出場・・・

大会ルールは「17時30分出港~21時30分帰港、3匹身長合計」というもの。春分の日の日没時刻を考えると前半はまだメバルには明るく、後半の短い時合に3匹揃える必要がある・・・と自分ではわかっていたのにハマってしまった罠があった。
持ち込んだタックル
①プラグを想定したもの
総引数ではなく3匹身長の合計で争うんだから、大きいのを取らなきゃダメでしょ、シーバスルアーに食うようなやつ・・・というタックル。
ロッド
ワールドシャウラテクニカルエディションS52UL-F/4
リール
ヴァンフォードC2000HGS+アーマードフロロ0.4号+魚に見えないピンクフロロ0.8号
ルアー
バロンドール、フィール、モアザンヒソカ95、ニョロニョロなど・・・シーバスのバチパターン・アミパターンのルアーを揃えた。
②縦釣りを想定したもの
ボートを岸壁に寄せてもらい、フォールで釣ることを想定。長さはいらないと判断して渓流ロッドを持ち込む。
ロッド
トラウティンスピンダガーストリーム
リール
ステラ1000SSSPG+アーマードフロロ0.2号+魚に見えないピンクフロロ0.8号
ルアー
ジグヘッド+ワーム(数・種類・チェンジする方法が全く足りていなかったが)
大会経過(あっという間の4時間)
我々乗合組はエントリー順にUNLIMITEDの2艇に分かれた。私はスズキックス船長。
まずは本牧方面へ向かう。メバル率を上げるには八景まで行く、というのは7時間ある普通の釣り船ならできる方法なので、4時間ではここがベストだろう。
まずは、というかずっと岸壁撃ち。
想定外だったのが、3月後半にもなろうかというのに、バチが全くいない。今日の主力ルアーはバチ想定だったので、アミでも使えるバロンドールを投げてみる・・・が、メバル反応は概ね6m以深ということだったので、通用しなさそうだ。そこまでカウントダウンするという手はあるけど、釣り時間が大きく削られてしまう。
そこで、早々にジグヘッドにチェンジ。しかし、持ち込み数が圧倒的に少ないし、ジグヘッドを使うということは、糸を結ばなければいけない・・・揺れる船の上で・・・夜に?見えないんだが?
苦労して取り付けたタングステン2gのジグヘッドにいつ買ったかわからないガルプベビーサーディンを付けて、6m・・・2gで何秒だっけ?と計算しながら・・・18時半ころついにヒット!
しかしバラす!
今年、全ての釣りでファーストヒットをバラしている!凄まじい準備の無さだ!
わずか4フィート7インチのトラウティンスピンダガーストリームでは、タメが効かな過ぎたか・・・と言ってももう一方の竿は7インチしか違わないし、6フィート台のロッドが必要だった。大会ということでピーキーなセッティングをして、ありふれたタックルをむしろ置いてきたのは間違いだった。
その後、ちょっとだけ港内向きに戻り、いつも自分で操船していたらここ、というポイントに着く。ここは勝手を知っているポイントだ。だが、ここで何と良型を含めてカサゴ4連発してしまう。これじゃあボートカサゴチャンピオンシップだ。
このポイントはカサゴ率の高さゆえに諦め、スズキックス船長は大移動を決断。大黒方面へ向かう。ここも岸壁狙いであるが、メバルは少しだけ浮き気味だ。すかさずバロンドールを投げるが・・・何もなく。またジグヘッドのリフトフォールで・・・アタったか・・・?という感覚で集中を研ぎ澄ませると、岸壁に車が止まる。「お前らがいると警戒しなきゃならないから離れろ。最近は大黒は物騒だから」と・・・私は思った。
- 警戒するのが仕事なんだから警戒してればいいじゃない
- 大黒が物騒なのは最近に限った話ではない
不運な・・・他にも3艇ほどいたのにそっちはノーマークかい・・・と思いつつ、さらに北上。「クラゲネット」は先行艇がいて撃てず、さらにさらに北上・・・コンテナターミナルは物凄い光量で、すごく雰囲気を感じるが、スズキックス船長は「ここは注意される前に撃ちきれ」(そう言ったわけではないが、要約)とのこと。風が当たっているのでメバルもいれば浮いていそうだ。そこでまたプラグで・・・と思ったが、痛恨のライントラブル。解いている間に「約束の時間」が来てしまったようだ。
もう21時になりそうだ・・・大黒警戒おじさんがノーマークにしていた方のサイドを最後のポイントにするようだ。
もう、ガルプで3匹上げるしかないんだ。船長の腕が確かで、自分が釣れないのだから、他の選手もまあまあ苦労しているはずだから、20・20・20の60でもいいから、何とか。

ついに来た。10匹釣って3匹選ぶくらいのつもりでいたメバルが、ようやく。
残りのキャストで50%ほど掛ければまだ優勝はある・・・と、したいが・・・眠いのだ。21時を過ぎているから、眠い。私は早起きして早く寝る健康優良体なのだ。体がもう無理だと言っていた。この船の揺れはハンモックだと誤認する。
時間が来てしまった。スズキックス船長は頑張ってくれた。*1
メバル1カサゴ4だ。ボートメバカサチャンピオンシップで、メバル1とカサゴ1の身長合計で争うルールだったら上位かもしれない。
果たして俺は、全体の上から6割くらいの順位という、夢見た結果には程遠いけど、1匹しか釣ってない割にはまともな順位に落ち着いた。優勝者の3匹合計は80cmに届かず、3匹釣った人は10人いないという、非常にタフな大会になったようだ。
敗因
- 大会なんだから、大きい魚を釣らなければ、という発想。それは「数多く釣れるが、その中からグッドサイズだけ選んで釣らなければいけない」とか、「大きいルアーしか食わない特殊コンディション」とかでとるべき作戦かもしれない。今大会は「まず3匹」であった。
- タメられないロッドを使用したこと。普通にペナペナの吸い込み向こう合わせロッドを持ち込んだ方が良かった。
- ラインが切れた時の想定が足りなかった。真夜中にジグヘッドを結ぶのは大変。リーダーを結ぶのはもっと大変。リーダー不要にできるようにモノフィラメントのラインを使い、ジグヘッドの動きを壊さないような、こういうやつでジグヘッドを簡単に交換できるようにするべき。 https://tict-net.com/product/laclip.html
- 夜釣り大会の日は昼寝しておく。
感謝
- スズキックス船長 これからもUNLIMITEDお世話になります。
- 協賛メーカーの各位 たくさんの記念品ありがとうございます。

2025年累計
アマダイ5
アカボラ6
イトヨリ1
カサゴ4
トラギス1
ミシマサクラダイ1
メバル1
*1:同船者はずっと座って釣りするような大会舐めてる人だった、当然0。