5月初旬
遊漁船は実に4ヶ月ぶり。早川港の藤八丸にて最初はSLJ&タイラバの予定だったが、前週より潮が変わって鯛も青物もキツそうということで、カサゴ&ハタに変更になった。むしろSLJでもいつも勝手にワームに変えてボトムちょんちょんやってるくらいなので、変更は歓迎。何でもありとのことなので冷凍エビとテンヤを持ち込み、エビがなくなったらルアーにすることに。
テンヤタックル
ロッド:MajorCraft クロステージ CRJ-782SCをチタンティップに改造したやつ
リール:DAIWA 18カルディアLT3000
ジグヘッド、タイラバタックル
ロッド:Shimano ディアルーナBS B68ML
リール:DAIWA タトゥーラ SV TW 103XHL
釣果
最初1時間位は悩みの時間。曇天で水の中はいい感じにローライトだと思われるのだが、事前情報通りに澄み切った潮。
根周りにエビ落とせば簡単だろう…と思ってたが苦戦の予感。
港前を離れ、数分東進したあたりで本日のファーストヒット。
平均サイズのイトヨリ。ホウボウと並ぶ、シブい白身魚である。とても旨い。
このあとこれの3cm増しを追加。
その後も東進しながら根周りを撃っていく。
途中、大規模なナブラに遭遇。元々SLJをほぼ捨てている道具立てなのでどうしようもない。同船者に角の席を譲り、ジギング(というか、キャストして早巻き)を観戦。すると、明らかにワラサではないですねという立派なブリがヒット!SLJタックルなので実に大変そうであったが、周囲の協力もあり無事にランディング。帰港後、頭を落としてもクーラーから尻尾がはみ出るサイズであった。
一方自分は、
カサゴ。20cmくらいなのでリリース。
オニカサゴ。17cmくらいなのでリリース。
もう一丁カサゴをリリース。
という感じで、アタリがあるも乗らなかったり、または小型だったり。
しかし、それまでとは明らかに違う巨大なアタリとともに、20mほどラインが引き出された。真下に叩くような引き故に、これはダメそうと言われていたマダイではないか、今年はもしかしてマダイに手が合っている年なのかと思わせた。5分くらいファイトし、上がってきたのは…
残念ながらウツボ。ウツボは見た目に反して美味というのは昔からよく聞いていたので、実食にチャレンジ。
その後、エビ切れにともない、タイラバのシンカーを使って、フックにエコギアアクアリングマックス、ガルプパルスワーム等を刺したキャロライナリグでキープサイズのカサゴを3匹追加して終わり。
イトヨリ2
ウツボ1
カサゴ5
ハタ系は出ず。まだ早かったか。
テンヤは外房、茨城以外では数限られた船宿でしかできないが、ここ藤八丸のように懐の広いところでやってみるのもいいと思う。オススメの船宿なので、この記事を見て興味が出たらぜひとも行ってみてほしい。
2023年累計
イトヨリ2
ウツボ1
カサゴ7
サバ1
ニジマス2
マダイ1
メバル1
ユメカサゴ1