何とか生還できました。余裕でPBのレベルから、事件を経てギリギリPBへ…
装備とかスタートまでとか

ノースリーブにチャレンジ。これで速くなった説はある。だが肩の日焼けでこれを書いている今(本番から5日後)も甚大なダメージ継続。火傷と言って差し支えなし。
カーフスリーブ、靴下はいつものやつ。

我が最終組(と書くと強豪みたい)は10:00スタートで、パンフには電車の時刻表が特急では08:50着のものまで乗っていたため、その07:43品川→08:50土浦の特急で到来。

今大会ではややスピードを持って臨みたいため、重量とスタビリティのバランスを考慮しADIDASスーパーノヴァソリューションで出走しようと思っていた。しかし、現地到着時の暑さでスピードは捨てねばならない予感が。移動用に履いていたゲルカヤノでそのまま出ることに。結果的には生還できたんだから良かったのでしょう。

最終組の移動。
レース前半
10分くらいロスあるのかなと思っていたが、最終組の号砲から1分ちょいでラインを跨ぐことができた。
いきなりの橋で心拍数を上げてくる。2kmあたりには常磐線を越える立派な跨線橋。2kmで5kmぶんは走らされたかも。
その後は台地状のフラットを6分台中盤で順調に征く。5kmの給水後は、せっかくさっき越えた常磐線をまた跨線橋で越えさせられる。5時間のペーサーに追いついたので、やや好調寄りか…と思いきや事件が。7kmの給水がもう売り切れているのだ!
私は毎回の習慣で、序盤のロスを防ぐためにペットボトルを持ってスタートしているから7kmの給水はギリギリパスできるレベルであった。それでも10kmの給水寸前は鼓動のレベル感がMAXに近くなっていたので、危険な状況ではあった。このままではある程度前にいないと給水もままならないのでは?と思い、5時間ペーサーを先行することを決断。6分台中盤を維持して、ハーフまでは無事に給水も給食も摂取に成功。
17km2時間15分というやや厳し目の関門は20分の余裕を持って通過。ハーフは2時間半かからず、これを維持すればサブ5に成功というペース。まあそれは無理だが。

素晴らしい景色を以て湖畔コースへ。
レース後半
このレースに出るからには欠かせないことがあった。

23kmちょいにある芋尽くしの歩崎エイドだ。多くのランナーにとっては腸が動く、水分が吸われるなどの理由で芋は敬遠されるかもしれない。ただ私には別だ。水の売り切れよりも芋の売り切れを心配していたまである。
足もわずかに休ませて後半に向かう。25kmでもまだ6分台を維持できている異例の展開。
しかし、ここで事件が…
28kmの関門で給水が再び売り切れたのだ!
30kmの壁と言われるように、ここがマラソンのクラッチタイムと言える。そんな所でちょうど給水切れなんて…と、心が折れたのか関門過ぎの脇道に大量に座り込む先行ランナー達の姿が。経験も走力もある先達がDNFを決めるほどの事なのだ。「この先の給水所をご利用ください!」じゃないんだよ。そこまで行けないことが確信されたってことだよ。
14000人?だかの規模に準備が足りてないんじゃないの。
残りの14kmを、歩いてもギリギリゴールはできそうだから次の給水までは歩かせてもらおう。5時間のペーサーはここで見送った。でも、レースの目的は5時間を切るだけじゃないから…
狭い湖畔の道に徒歩者が溜まって、7分台で走っていると蛇行せざるを得ない。経済コースとは程遠い走り方をしている。
幸いにも以降の給水所はずっと営業していた。だが、供給力がショボすぎて1分程度並ばねばならない。並ばずに突っ込んでくるクソランナーと品行方正ランナーの小競り合いも発生する。こんな光景、見ちゃおれん…
虫の呼吸となりつつゴールが見える位置まで帰ってきた(何もない平野だから)。何と40km過ぎにコンサドーレユニラン部ののぼりが!幻覚としか思えない驚き。レバンガコンサドーレコラボユニであることと感謝を伝え、ゴールまで突っ歩く(そんな言葉はない)。

果たして、5時間21分なんちゃら秒で、こんなでもベストではあった。
大会レビュー
特急に乗れば品川から片道70分くらいで着くアクセスの良さ。神奈川県でも余裕で日帰り可能。全席指定席だから予約さえできれば座って行ける。
前半の坂は注意喚起される割にはそれほどのものではなく、オーバーペースしないことさえ心がければ大したものではない。登りは急だが下りはなだらかなものが多く、下りを生かすこともできる。
後半はフラットで記録狙いに有利に思えるも、狭くなるコースと混雑もしくは中止される給水で不利を被るかも。遅い時間ほど顕著。
4月に関東でフルをやりたいというこだわりがあるならばおすすめ。無いなら無理に出る必要はない。