夏休みの宿題的な工作意欲が湧いたので、ヤフオクでキレイに折れてる中級品以上のものがないかな〜と物色していたら、あった。
テイルウォークのケイソンランズバック。
美しく1番ガイドで折れてる。これは1番ガイドに糸が絡んだまま巻いたか、天井にぶつけたかに違いない。
このまま1番ガイドを外してトップガイドをつけても釣竿にはなるが、ティップが曲がらない短いロッドになるので、
- 飛ばない
- バラす
- かと言って細いため重いルアーは使えない
というクソロッドになってしまう。
そこでチューブラーのまま使うのは諦めて、多少反響感度が落ちてもいいのでソリッドティップを継ぐことにする。感度の落ちは素材をカーボンにすることで何とかしよう。
「曲がりしろ」の維持のために、まず2番ガイドのところまで切ってしまう。
そこにジャストエースのカーボンソリッドティップST250L（切ったところの内径で選んだ）を挿す。
ガイド間隔はとりあえず製品のままにする。感覚を詰めてガイドを増やしてもいいが、他のガイドも全てずらさないとバランスが取れなくなるし、ティップが曲がらなくなるし、ロッド全体が重くなる。
なかなかいい感じにできております。
実釣はこちらなど。
