丸に25億だか用意した分を、数年間分けて使えばいいだろうに一気に使った感のあるロッテ。
終盤クソ化したものの30本以上放ってHR・打点がチームトップのレアード、7月に補強され143試合に換算すればHR・打点がチームトップのマーティンは良かった。
しかし、総合的にパッとしないシーズンとなり、大ナタが振るわれると思われる。
何しろ鈴木大地・荻野・益田を残留させないといけない。
費用捻出の観点から今年の戦力外・自由契約選手を予想した。
投手
レイビン(8800万)
割と鳴り物入りで入団したが、大腸がんから復帰した原口を祝っただけで終わった。
出場試合数・年俸など総合的に、近年稀にみる失敗補強(サムライスイングの方がだいぶマシ)なのであるが、話題にすらならない。
本当のクソアニメはクソアニメスレに名前が挙がらないのと一緒。
ブランドン(2160万)
リリーフでパワーピッチできる外国人がついに見つかった!と思ったら次の試合で炎上しそのまま2軍から帰ってこなかった。
ベイスターズ時代の成績を見て何故とったのかわからない選手。
石崎(1440万)
高野とのトレードでやってきたが息を吐くように2試合で1点ずつ取られて浦和へ。
2016-17の投球がフロックであったことがわかった。
来年30歳だし右のリリーフは同じくらい打たれるがもっと若い選手が数だけは揃っている。
捕手
吉田(1300万)
田村の負傷離脱時、柿沼の起用という解決策を得るまで、千葉ロッテ史上屈指の低レベル議論「吉田江村論争」を巻き起こした。
なんと28歳でもチーム2番目の高齢捕手。
細川の戦術的有用性を考えると、「ドラフトでキャッチャーを2人獲ったら」という条件付きで戦力外だろう。
内野手
細谷(2020万)
2軍で3割打っても1軍で1割台中盤に収束するのは十分見た。
年齢を考えたら先はないだろう。
バルガス(1億6500万)
102打席15安打1本塁打と書くといかにもハズレ外人だが、18四死球と選べている。
出塁率.324は1軍で100打席以上与えられた選手では9位で中村より上、2軍では49試合.285の5本の19打点でOPS.805。
減俸のうえで残留するかも知れないが、2軍で無双しているわけでもなく、日本のピッチャーには合わないのだろう。
そもそもレアードより5000万高くてこれならレアードだけでいい。守備できないし。
高濱(1100万)
人的補償で移籍してから9シーズンたってついにベテランの域に達してしまった。
おととしくらいから何故雇用しているかわからない選手。
1軍で一切芽が出ないまま2軍で打率.250が限界では・・・
大木(455万)
支配下3年目でついに1軍出場0。2軍でも1割台に落ち、そろそろの予感。
鈴木大地がFA移籍したとしても、補償で取れる選手の方が良さそうな感じがする。
外野手
和田(?万)
2年間育成契約。
3年目を見る必要があるかというとなさそうな2軍成績。
荻野がFA移籍したとしても代わりに使えるタイプではない。
李杜軒(500万)
去年でクビにしとけと言わざるを得ない。
伊志嶺(1690万)
ドラフト1位も9年経って長期離脱でもないのに1軍出場0。
12/30の番組で見れそうだ。