新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

事実上の最終節 町田戦

今シーズンはもう試合の感想も書かないだろう。時間と金の無駄である。マジで他の趣味に費やすべきと感じた。

何度でも言うけど

・20年の8-10月(裏にロングボール蹴られるだけで好きなだけ失点していた頃、まあ今もか)

・21年の4月(チームとして何もできず、5−0−5化したのちに苦し紛れにジェイとロペスに放り込んだ頃)

・22年の6−7月及び末(キープの時間すら作れない惨状の中、田中・金子・駒井・小柏(お前はいつもだな)・シャビエルらを走らせまくって肉離れさせていた頃)

・23年の6−8月

に監督切るべきポイントはあった。それを無視したせいで19年に整備した戦力を徐々に流出させていって、ついでに脱税バレてこの有り様。

進藤「チームは何か実験してるみたいで、俺はしっかり守りから考えて去年取れなかったタイトルを取りに行きたいのに、疎外感を感じた」

高嶺「4年に一回のスパン(契約年ではなくワールドカップのことと思われる)で考えたときに、早く海外に行きたいのに、普通のサッカーができるようでないとまずオファーもない」

田中「アンカーがやりたくて、外からの評価でアンカーの方が代表も近いと言われているなか、このチームではずっと右サイドバックでしか出られない」

彼らの言うことは皆正しかった。

三上は多分何も考えていないのでしょう。その発言内容からも窺える。元々の任命者は野々村であり、どういうビジョンを抱いていたのか、損益分岐点がどこにあるのか、それらは受け継がれていないようである。客入りは14000ちょいである。明らかに損に突入しているが、判断はできない。基準がないからである。突っついてくる存在もいない。何故なら自分が代表だからである。

ここまで書いてわかったことがある。監督が発狂し極端な戦術に振れ(19/11〜)、野々村が抜けて経営判断能力のないまま現場担当が経営トップを兼ねた時点(22/01〜)で、終わりは決まっていたのである。要するにもう遅い。選手のモチベーションは地に落ちる寸前であろう。それ見たことかと、進藤が、高嶺が、田中が、岩崎が、金眠泰が、具聖潤がこっちを見て笑っているぞ。