新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

第14節 京都戦

北海道コンサドーレ札幌2‐1京都サンガ

金曜ということで19時ではなく19時半キックオフ。18時まで串鳥平岸駅前店にいても、GK練習開始に間に合う。

空席が目立つものの両ゴール裏はうるさいくらいの音量である。特に京都は人数のわりに迫力のある音量。人数に対して太鼓が多いだけかもしれないが。

菅野 田中 岡村 福森 荒野 宮澤 金子 菅 浅野 駒井 小柏

金子と京都の44番佐藤は完全なミスマッチ。完全に左にヤマ張ってるだけなので、縦ならいくらでも抜けるくらい。

このあと小柏が倒されPK

2・3回目の金子の突破でニアに走りこんだ小柏が倒されPK。随分軽くPKをとるなと思ったが、後で映像を見てみるとしっかりPK。

金子はこれまで2回と同様に引っ張り方向に低めの球で決めた。読まれてるとかそういうのはどうでもよくて、決まってる間はずっとこれでいいと思う。

小柏のシュートはチョロ。この写真の通り、プレッシャーは来てなかったのに。これを決めて2‐1で折り返していたらもっと楽だったかも。

こっちがむしろPKっぽい

宮澤が恐らく膝を負傷し、交代かと思われるも、交代回数を渋ったのかHTまでは引っ張ることに。10分以上ほぼ徒歩しかプレーできない状態の選手がいることで、結果的にはここのサイドから失点したため、この判断はどうだったんだろうと思う。

そしてHTに中村を入れて福森をボランチ。福森は特定のマークを持たない状態だったと思われる(ただボカしていただけならもっとヤバい)が、岡村へのカバーリングが常にギリギリだったこともあり、リスクを最終ラインからボランチにずらした手堅い交代。

幾度もCKなどを得ても得点の予感がしないまま、田中が負傷。馬場が投入され、残り30分じゃドローOKかなと思いつつあったが、福森の位置に駒井を下げてスパチョーク投入。菅に代えてルーカス。

札幌の半端な攻撃からカウンターを受け、深い位置で白井とルーカスが1対1になるも、ルーカスが見事に奪ってカウンターのカウンター。サイドチェンジして金子にボールが渡ると、浅野が見事なプルアウェイでマークを外してヘディングを決めた。よく見たら「麻田に当たって入った」というより、「麻田がゴールラインはちゃんとカバーできているのに、逆足ではクリアできなかった」というゴールに見えたので、浅野のゴールと呼ぶのかは相当微妙だと思う。とっさの場面で逆足クリアできないやつは最終ラインにいるべきではない。

京都の猛攻を受けた、と各紙には書いてあったものの、一美・豊川にクロスではそんなに問題にならなかった。荒野のストッパーもむしろ馬場より良かったくらいであった。荒野がボランチからいなくなった(小柏がカバーした)ことは困ったが。87分・93分に荒野がゴール裏を煽って雰囲気を作ったのが何よりもよかった。あまりにも馬鹿なイエローのもらい方をする一方、こういうことはできるので非常に助かる。

ちなみにDAZNを見ていた方は試合終了時に菅野がゴール裏に蹴りいれたボールはどうなったのか気になったと思う。すぐにボールボーイに返されました。

小林ベンチ外でもいつもいるな

動画

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