普通に考えると
西野 浦上 宮 岡田
白井 高嶺 田中 原
アマドゥ 木戸
という並びで良さそうなものだが、高嶺は右サイドバックのままで、西野はボランチのまま。というか、田中克と西野は縦か?と思わせるほどハッキリとした分担がされていた。これは予想外に効果的であった。
前半は田中克と高嶺が逆足サイドでテクニックを見せ、相手ウィングバックの裏にボールを届ける形や、白井・アマドゥを裏に走らせる形ができていた。ラッキーな先制点を得たことだし、あとは能力だけで寄り切れるかな…という試合のはずだった。急変したのは、元々怪しかった岡田のところに4節までで失格の烙印を押されたはずの田中宏を入れたところから。
札幌の左サイドバックは、もともと山口の数少ない武器である岡庭を抑えることが第1の優先事項のはずなのに、軽い対応で抜かれたり、札幌の右サイドでボールを失ったときに準備していなかったり。次に行った処理がよりモメンタムを悪いほうに。原を降ろしたのに田中宏はそのままで、中央で運動量を発揮していた木戸を左に出すというものであり、変わったスパチョークがこれまたセーフモードなせいで、左サイドの弱点は修正されないまま中央でのポイントも失うという酷い結果となった。大﨑・家泉と投入して右サイドバックに浦上を出し、左サイドバックに高嶺を移し、田中宏を前に出したところでようやく正常化。55分の交代がそれで良かっただろ。55分~80分の25分間は1時間ほどに感じた。
2点目を取っていつ最後になるか知れない深井を見たかったものだ。
高木 B
最後勝ち点2を守り切った。
高嶺 B
ハッキリとした違いを見せつけていたし、最後左SBになってしっかりクローズした。
浦上 C-
縦パス対応の素人がいた。
宮 B
一人だけDF登録のDFがいた。
岡田 C-
攻撃時、何がしたいのか、どこに欲しいのか全くわからないうえに、なまじ上がるからリスクだけ生んでいる。宮に試合中2回も怒られ、最後は顔面ブロックで無念の交代。
西野 B
ボランチから動かしたくない理由がわかった。DFだとあれほど暴れるとリスキーだし、白井や原へのパスも遠い。でもボランチならどっちも生きる。
田中克 C+
ここからもパスがポンポン出てくる。
白井 C-
高尾のパスが乗り移っている。
原 C
点取りに入って来れるがクロスはまだか・・・?
木戸 C+
ボランチまで降りてチョコチョコして前線に顔出してチョコチョコして先制点につながった。これまではチョコチョコするだけでボールロストするだけだったから随分マシになってきた。
アマドゥ・バカヨコ C+
去年の珍補強のうちアマドゥが最優先だったというのが三上の数少ないまともなところ。
田中宏武 C-
サイドバックは本当に無理。最後にドリブル突破で時間を作って何とか持ち直した。
スパチョーク D
ボールを運んで相手DFを下げて味方を使ったあとバイタルでフリーになり思った以上の射程距離のミドルが撃てるはずのスパチョーク選手、探しています。
マリオ・セルジオ C+
ファール3・4回ほど貰って休憩時間をくれた。シュートがありますよって言うことを山口に意識させておくだけで十分効果もあった。
家泉 C+
入れたらむしろリスクと思っていたが、結果的には1枚余る役割となったことで最大に近い効果を発揮。
大﨑 C-
最後だけよかった。途中までは体の硬いロートルだった。
近藤 C-
最後だけよかった。チンタラ足元にパスが到着するの待って取られるとか、途中出場なのに勘弁してほしい。