ちがさき丸泳がせ根魚五目 - 新しいダイアリー(5)

あまりにも魚を釣っていなかったので、確実に魚が釣れる釣りがやりたいなと思っていたが、コマセの釣りはダサいのでやりたくないなと思っていたところ、ちがさき丸でカタクチイワシ泳がせの根魚五目が開始されるとキャッチ。

この船宿の良いところは、予約時に完全指定席にできるということ。集合は出港の1時間前ではあるが、それでも港の開門に備えて外で待つよりはだいぶ遅くていい。

スズミのやつ　20号270Tと書いてある詳細不明のやつ

DAIWA スパルタンIC150L＋PE1号

この釣りのいいところは、環虫類やエビを餌にした時よりも明らかに型が良くなるところ、前アタリから本アタリまでのタイムラグの緊張感、釣れすぎないところなど。

朝イチ江ノ島沖ではヒラメの仕掛けで行けとのこと。しかし1時間不発。

8時半くらいにメバルにチェンジと言われる。カタクチイワシの反応はすごいみたい。

船中第1号か？オオモンハタゲット。人生初のオオモンハタ。湘南の海は、ここ5年くらいで急に九州の海みたくなっているらしい。今思うとリリースした方がいいサイズかな～！申し訳ないことをした。これくらいのサイズでも、竿が海中に突っ込むような本アタリが出るので爽快感がすごい。

続いてメバル。タイを思わせるトルクフルな引きだった。

それもそのはず。人生レコードサイズであった（この写真の後でちゃんと測った）。東京湾で15cmちょいのちんけなメバルを釣ってキープしていたら、絶滅は避けられない。だからこういう、型物だけ釣れる釣り方だけにすべきなんだ。

個人的な第2本命（第1はメバル）、アカハタも人生初ゲット。これから年を経るにつれ、アカハタやオオモンハタ、マハタが支配していき、そして彼らもまた意識の低い釣り人によって幼魚のうちに狩られていくんだろう・・・

小型の数釣りって何が面白いんだろうな。さばくの大変なのに。食う場所も少ないのに。引きも弱いのに。

やっぱり根魚は針数制限・針サイズ制限・餌制限していくべきだと思う。今のところこのイワシ泳がせが一番いい。もっと流行るべき。

オオモンハタ　25cm

アカハタ　25cm

カサゴ4　うち2匹リリース　残り26cm・24cm

ベラ3　ノーカウント　全部リリース

エソ　ノーカウント　リリース

アカハタ1

アカボラ1

アズマハナダイ2

アマダイ2

アラ1

オオモンハタ1

ソーダガツオ2

トラギス2

驚きのア行率・・・！