何でここまで一斉に発表したのか(Canon・Nikon・Panasonic・CASIO)。1/31がCP+の初日なんだから,その前ならいつでもいいじゃないか。俺を困らせないでほしい(笑)
■Nikon
・COOLPIX L820
初心者向けラインLシリーズでありながらロングズームを持つシリーズ
L810と比較して
- 22.5-585mm相当(35mm判換算)F3.1-5.9→22.5-675mm F3-5.8
- CCDからCMOSに変更
- オート時ISO3200を利用可能に
- 動画が720pから1080pに
- EVFがありそうな形してるけど,またも非搭載
・COOLPIX L28
最も初心者に向けたシリーズ。L23と比較して
- 1614万画素→2005万画素
- 内蔵メモリが20→25MB
- 手ブレ補正が消える
というよくわからんカメラ。画素に騙される人いそう。さすがにいないか?
・COOLPIX S9500,S9400
スタイリッシュシリーズ。その中でも最上位。S9300と比較して
- 1602万→1/2.3型有効1,800万画素裏面照射型CMOSセンサー
- 25mm~450mm F3.5~F5.9 → 25~550mm F3.4-6.3
- 新たに画像処理技術を進化させた電子ズーム「ダイナミックファインズーム」。高い解像感を維持したまま、最大2倍のズームが可能に。これにより、望遠端を1,100mm相当に伸ばすことができる。
- Wi-Fiではスマートフォンなどに画像を転送できるほか、スマートフォンでライブビュー画像を見ながらリモコンとしてカメラを操作することも可能
- 撮影後の画像にすぐにトイカメラ風や絵画調といったエフェクトを適用できる「クイックエフェクト」
- 「メイクアップ効果」。人物の顔に対し、「美肌」「小顔」「ビッグアイ」「肌トーンアップ」「クマ軽減」「ホワイトアイ」「歯のホワイトニング」「チーク」といった効果を与える。それぞれに強・中・弱、色味にチークはオレンジ系、赤系、ピンク系から選択可能。
- S9400はセンサーが9500と同じだけど距離が9300と変わらない。ただしこちらもダイナミックファインズームがあるから換算900mmまで一応はいけるF3.4-6.3。Wi-FiとGPSがなく100mm短い9500だと思えば。
- シャッタースピード1/2000→1/4000と地味に進化
・COOLPIX S6500
スタイリッシュシリーズの中では3番手に属する。何故かアメリカではもう発表されてた。S6300と比べて
- Wi-Fiついて望遠端が250mmから300mmになった(半年前の6400はもう300mmになってた)
- あとクイックエフェクト(上に書いた奴)
- 1/2000 →1/4000秒
・COOLPIX S5200
うぇーいが持ってそうなカメラ。S5100と比較して
- 1220万→1,602万画素
- レンズは35mm判換算26-140が26-156mm相当の6倍ズームに
- 地味に動画がHD化
・COOLPIX S31
新コンセプト超簡単シリーズが,輪をかけて簡単に。
形からして違うんだが,一応COOLPIX S30と比較して
- 水深3m→5m
- 高さ80 cmから厚さ5 cmの合板に落下しても耐衝撃→120cmに
- ひらがなモード
このようにまるでカメラではないかのような進化を遂げました。こういう割り切ったラインは面白い。いい写真を撮る意外にも興味が向く
・COOLPIX P520
パフォーマンスシリーズ。時と場合によっては一眼に匹敵する力が出せるアレ。P510と比較して
- 手ブレ補正機能に,一眼レフ用レンズについてるACTIVEモード搭載
- バリアングル液晶モニターが横開き式に
- よって縦位置撮影にも対応。(P510は上下方向のみ動いた)
- 有効画素数が1,610万→1,808万
・COOLPIX AW110
山に登ったり海に潜ったりするアウトドア戦士向け。AW100の時点ですでにALL WEATHERとか言うレベルじゃないタフネスだった。どこへ向かってるのかわからないくらいの。そのAW100と比較して
- Wi-Fiついた
- スマートフォンからシャッターやズーム操作などが行なえるリモートコントロールに対応した(スマートフォン側に専用アプリ)
- タフネス性能が耐水深約10m→約18m、耐衝撃約1.5m→約2mに
- 高度計・水深計がついた
- クイックエフェクト
- 背面モニターが3型46万ドット→3型約61.4万ドット
いやーそれにしても多いな!NikonはあとS2700もNikonUSAでは発表されてるし,もしかしたらP7700の後継機もあるかもしれん。自分はその後継機こそが欲しいんだが(笑)
明日はCanon編にします