タイラバ1年釣れてない。一度、「釣れる」感覚を学び直したいと思って、神奈川東京湾で最も信頼しているUNLIMITEDへ。
何と乗り合いで1週間ほど前に予約を入れたにもかかわらず、その後参加者が現れず自分1名となり、事実上の貸し切り（本当に貸切ったら48000円である）。初めましてとなる小川キャプテンを独り占め。燃料代とかを考えたら、キャプテンの日当は4000円くらいしかないのでは・・・かわいそうすぎる・・・頑張らなくては。
タックル
ジャストエースSCF501Mで作ったタイラバロッド
オシアコンクエスト201PG PE0.8号＋ナイロンリーダー16ポンド
釣果
まずはD-Marinaのレンタルボートでも届くエリアにて・・・40m弱なのでTG80gで。朝マズメで軽く雲がかかっているので蛍光オレンジにわずかばかりのラバースカート、ラバーネクタイ。針は中の小で。
すると2流し目にヒット！これは食べごろサイズのヒラメであった。
続いて、レンタルボートの領域を出たあたりで。潮が動き出し、水深も深くなってきたためTG120gに。すると、乗らないアタリが2発。その次の流しで今度は掛けたが、チャリコであった。リリース。
その後1時間弱アタリがない時間が続き、ピンク、レッド、無垢を試してみたがダメなので、今日はバコバコ底をピストンしてはいけないと判断。着底がギリギリわかるTG90g（オレンジ×シルバー）まで下げてみる。
良さげなアタリがあって、独り占めを生かしたゆるゆるドラグ戦術が効いたのか、15mほど巻き続けて食い込みが決まった。これは片舷8人の乗合の遊漁船ではできまい。ゆるゆるファイトで時間をたっぷりかけて、今年初のマダイを拝むことに成功。
その後またしても静かな時間が訪れるが、楽な精神で釣りができる。キャプテンに拙作の説明などをしながら洋上の時間を楽しむ。
終了30分前くらい？その頃は「マダイはまあまあ浮いてて、長いフォールを見せて、長くゆっくり巻く必要がある」と考えていたので、60m程度だったがTG80g（レッドブラック、いい色だ）に中井チューン（ホワイトブラックのカーリーだけのやつ）のSSというスーパーセコ釣りモード。
下から10～20mほどでカッカッカッズドドドみたいになって脳汁。
小針ゆえに針折れが怖いので、より一層ゆるゆるファイトに。さすがにUNLIMITEDであっても客1人じゃなければできまいて。2分くらいかけてほんのちょいサイズアップ。
これでもう最後の流しか…というかサービスのオーバータイムか…というところで今日1の引き！青物だ、サワラだと色々予想しつつ、最後まで楽しむ。
果たして、良型のマダイであった。
マダイ3 ヒラメ1
客一人でも出てくれたUNLIMITED、小川キャプテンに感謝！
2024年累計
アマダイ2
アラ3
アカボラ4
ヒラメ1
マダイ3
