大伍の悪い意味の年一が今年も出てしまった。それは個人的なミスではあるものの、チーム全体が取らせたオウンゴールとも言えるし、ゲームの設計から失敗しているところ、6年やってて「個人が頑張る」以外の打開策を見たことがないところは明らかに問題であるはず。それなのに、川崎(バカっぽいけど)や柏が同日に揉め事を起こしているのに対し、札幌では(消極的ですらない)信任、無投票再選のような雰囲気である。やはりこのチームはどこまで行っても実質の要求水準が低く、上を目指そうとしていると角が矯められるようなところがあるのではないか。
それ以上の感想はないし、今後もない。
どんな顔して挨拶しに来るんだろうと思って、可哀想な感じがしたからカメラをしまっていた。
大伍は誰よりも先に謝りに来た。そしてUSらと話し、お互い納得のいった状態で挨拶した。
そして最後に引き上げた。22番のユニホームを掲げる俺に対して、手を挙げて応えてくれた(と思う)。
終わるために来たんじゃないはず。魅せろよ、俺達の西大伍。