新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

tailwalk OUTBACK S725UL インプレッション

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tailwalkのアウトバックライトを買って数回使ったので、タックルインプレッション。

仕舞寸法

7.2フィートで48cmという仕舞寸法がまず素晴らしい。一般的なバックパックに収まるサイズで、終業後に海に直行するのに便利。まあ、そんなに早く仕事終わらないんだけど。

竿袋付きなので、ティップカバーだけ用意しておけば破損を気にする必要がなかった。

パックロッドとしては軽い

仕様上は87g。継ぎ目が4個あるロッドとしては頑張っている方。ガイドを小径にすることで、全体的な軽量化と、重心を手前に持ってくる意図があると思われる。

限りなくUL寄りのL

型番こそLだが、Max5という記載通り、どう考えてもULのロッド。5gのジグヘッドに、2インチ以上のワームつけて投げようもんなら、かなり不安が大きい。

また、ガイドが小径なので、8ポンドのラインが使えると書いてあるけどもナイロン・フロロカーボンは太すぎて飛距離が著しく落ちる。PE8ポンドと考えると、0.6〜0.8号が限界。

すると、やはりこのロッドはULのロッドに毛が生えた程度のパワーと見るべきで、「5g以下のミノーをロングキャストしたい」みたいな使い方までが上限に感じた。バスのパワーフィネスは無理。

逆に、軽い方は1gのジグヘッド+1インチのワームでも、0.5号以下を巻いとけば快適に使える。

考えられる用途

シーバスのマイクロベイトパターン、メバルのジグヘッド+飛ばしウキもしくはプラグのロングキャスト

いずれもPE0.8号以下でタモ必須