1月某日 根岸
「新しく中古で買った」シマノのスピンジョイ425EXの試投をしたいと思って、また、餌の調達もすぐできて、すぐ帰れるところがいいなと思って、根岸へ。
結論から言うと、試投などの目的以外でわざわざここに来ることはないなと思った。
リールは投げ釣り専用を買う気が起きないため、ダイワの14エクセラー4000にPE1号+ナイロンリーダー4号というシーバスジギングにそのまま行けるリールで。
それにしても根岸のアオイソメ自販機、自販機だからと言って500円でこのサイズはちょっと良心が足りないのではないか?
結果は1時間30分でアタリなし。まあカレイ狙って90分で終了じゃ粘りが足りなさすぎるよね。
振ってみた感想としては、投げ竿を振るのが3年ぶりなのでとにかく飛行姿勢が酷くなるが、シーバスロッドと8号オモリでやるよりは2倍マシ。振りを体が思い出せば130mくらいは飛ぶようになるだろう。
2月某日 福浦
朝一で福浦。根岸よりはカレイいそうだし、クジメとアイナメもいる。前回は3年以上眠っていた、3本針2セット×3で100円のゴミ同然仕掛けだったが、今回はちゃんといい糸いい針いい装飾の2本針で作ってきた。
第一投から竿先にアタリが出る。オモリは25号で、若干竿が勝ち気味のはずだが、PEを使っていることでバランスが取れているんだろう。相当な小魚な気がするが、ちゃんとアタリを拾ってくれた。
こいつの。(クサフグは年間釣果にはカウントしない)
投げ竿のリリースポイントはわかってきたけど、テトラポッド上ではいかに救命胴衣を装備していても、地面が平らじゃないのでフォーム安定せず。特に下り坂っぽい足の置き方をして投げると、体が前に倒れて危険。それでも、100m弱は飛んでるんじゃないかな。
せっかくの投げ竿だしガンガン使っていきたいんだけど、戻りガレイが終わったらしばらく活躍の機会はなさそう。今年は弓角でもやってみようかな?