連休に絡めて今年4月で廃業する浅八丸へGo
タックル
ロッド
リール
フォースマスター401+PE0.8号500m+先糸フロロ4号+リーダー40ポンド
(PEを失うとその日が終わる可能性があるため、少なくとも先糸が切れてくれるセッティング)
ルアー
シーフロアコントロール arc 290g
メジャークラフト ジグパラバーチカルスローピッチ 200g
スロースキップFreq 300g など
釣況
釣れなかった!(ド直球)
昨年春に行ったときは水深以上に糸が出て行く現象(ジグは着底しているが潮流で糸が流されてジグが転がる→まだ着底しないと思っている→いつの間にか根掛かり)に悩んだので、
- メタルジグ追加購入は300g以上だけ
- 水深分の糸が出たら一旦必ずストップ
- 糸が「止まる」ではなく「減速」で底取り
この心がけでとりあえずは底取り不安を克服できた。しかし、まるでアタらないのはどうしようもない。前日のシケが影響したのかもしれない。
ようやくのヒット(スミヤキと思われる)を大切に1m/sペースで上げていたところ、もう1人のジギンガーがルール無視でメタルジグ再投入。嫌な予感は的中するもので、こちらとオマツリ決めて解いている間に魚はいなくなっていた。もちろん(自分としては)凄い剣幕で説教してやった。
しかもこのルール無視野郎、自分で全くオマツリを解こうとしないばかりか、船長に裏を取りに行き、ようやく謝ってきた。海に落ちて死ねばいいのにね。
そもそもこいつのタックル、餌用の200号クラス230cmの船竿だし。PEももちろん4号。素人中の素人だろ。餌もPE4号なんだから、150×3.75=562.5gのメタルジグが必要になるわけだが、メタルジグだけは普通の300gクラスを使ってやがる。二度と乗るなよな。まあこの船自体なくなっちゃうけど。
150mちょいの浅場でメタルジグ1つにサバ2つかかるアクシデント的釣果で本当に終わってしまった。ただしこのサバ、人生で1・2を争う旨さだったぞ…
考察
- 「次は○○○m帯に行く」と船長は行ってくれない。どこに行こうがオモリの重さをいちいち変更しない餌の船に乗っているんだから当然である。しかも投入後に水深を言われることもある。200g~400gを用意しているなら300gでスタートしてどっちにも対応できるようにしておく。
- シマノくらいの保守的メーカーなら100gオーバーしても大丈夫だろうと思ったが、3番クラスのロッドでは本当に260gが限界。竿が折れるような感じはしないが、とにかく竿が曲がりっぱなしで、シャクって竿の反発によるジグの水平キープが全然できない。この日のように180~420mまで幅広く攻めるなら、270g-400g用に4番か5番が追加で必要そうだ。
累計
アジ2
アマダイ5
ガンゾウビラメ1
キダイ4
サバ4
トラギス4
ムシガレイ2