前回の続き。
前回の記事で5か月半だった娘も、今ではもう7か月。
ガイドバランス
こんな感じで作ってみてから修正する。
3号を垂らす
糸がブランクに接触する部分はなし。OK
15号を垂らす
かなりギリギリだがOKとする。市販品でも糸がブランクに触れちゃう逸品もあるし、ガイドの固定時のエポキシ樹脂を盛りすぎなければ大丈夫だろう
ちなみにスプリング側だとこうなる。
固定するまでわからないけど
下垂：3～15号
キャスト：1～8号
といった感じになるのではないだろうか？
ブランク塗装
グラスソリッドは手元に振動が伝わりにくいため、アタリはある程度竿の動きで取らなければならない。竿先には視認性が要求される。そこで5番ガイドにあたるところまでを白、残りを赤とする
（この後の工程であるグリップの装着と、グリップエンドの飾り巻きをちょっとやってしまっているが）
いい感じじゃないか？
グリップ
ジャストエースのキットを使う
VSSシリーズのVCG16-13EBK10Tは公式にはベイト用とされているものの、「加工がしやすいＥＶＡ素材なのでお好みでグリップの加工も可能です」と謳われているので、両用を意識した製品だと思う。実際、大人の手で握れば、スピニング側で握っても出っ張り（ベイト時のトリガー）が邪魔になることはなかった。
残り作業は飾り巻きとガイドの固定と試し釣り。
追記
試しじゃないけどすごいものが釣れました
