別に渓流行く予定あるわけじゃないけど作った。ともかく片手で短く振りぬくスタイルでベイトロッドを扱ってみたいって思いがあった。そこで思いついたのが渓流ベイトというだけ。短いから部品代も安くて済む。思い切ってグラスソリッドで作っちゃえばすごく安くなる。
グラスソリッド0.8mm×900mm×5mm
カーボンパイプ6mm×400mm
これを連結してだいたい126cmだった。4フィート2インチという奇妙なサイズ。これで合計1500円くらい
渓流だからというだけの理由でコルクグリップ。竿が短いからグリップも短いわけで、ここも安く済む。
リールシートはキャストフィールを重視してACS-16。
グリップ周り合計して2300円くらい?
グラスソリッドは真っ白の漆で塗っただけ。
ガイドは、キャストする&細糸を使う釣りなのでKTガイドが必須。と言っても小型&少数でしかも中古なので全ガイドで1600円くらいか?
まあ装飾はダサいが・・・
5000円ちょいですごく曲がる楽しい竿ができたと思えば素晴らしいこと。同じグラスソリッドチープタックルと言えば鱒レンジャーがあるけどあっちはOリングのハードガイドだし、グリップもリールシートも謎の中国だから、釣り味では勝てているだろう。
真面目に設計したわけではないが1-7gという出来上がりになった。小河川にベストマッチじゃないかな?ワンピースだから藪漕ぐのがちょっと大変かな。
実釣はこちら。