ディーマジェスティ・レインボーライン 日本ダービー
負けるとしたらこの展開だろう、という展開になってしまった。しかしながら、大して走らなかったヴァンキッシュランに寄られるという不運も重なっての半馬身差3着は評価に値するだろう。ほんの2か月前には考えられなかった境地に来ていることは疑いようもない。3連単でなく3連複にして当たった俺が恥ずかしい。これからも買わせてくれ
並居る有力馬をかわしてジワジワと伸び、皐月賞上位馬はかわせなかったものの、トライアル組には先着は嬉しい。地力の高さを見せてくれた。それにしてもこの1年あまりに使われすぎた。これからは得意な条件を探り、勝ち負けしていってほしい
2015-16シーズン結果
ドラフト1位 アラバスター[1-0-1-2] 1250万 勝利：新馬戦 3着：500万下
エアグルーヴの末子ショパンを外した外れ1位指名。結果に大差はなかった
新馬戦は反応鈍く相手の弱さに助けられたということだったのだろう。その後は出遅れを連発するという悪癖で負けたように思えたのだが、なんと陣営の骨折見逃しであった。池添学厩舎に変わって一か八かトライアルを使うも人気通りに15着。古馬戦になってしばらくは苦しむだろう
ドラフト2位 エールデュレーヴ[1-0-0-2] 700万 勝利：新馬戦
レーヴドスカー全妹の子。新馬戦は2番手から直線突き放すという好結果も、OP・500万と連続でかかって着外。馬体も大きく減って409kgと大変な終わり方
ドラフト3位 カントリーロード[0-0-1-5] 180万 3着：3歳未勝利
結論から言うと、POGというゲームでダート活躍を期待した馬をとる必要はなかった。芝で使われ続けて福島で1度3着に入っただけ。上位でこれはきつい
ドラフト4位 レーヴァテイン[2-0-1-0] 2720万 勝利：新馬戦・500万下 3着：青葉賞(G2)
ドスカー子が4位で取れるなんて、と思われるかもしれないが、誕生日の遅さと1歳時の手術で敬遠されてのこと。それでもデビュー2連勝し期待させたが、青葉賞で痛恨の3着。レーヴドスカー子として初めてPOG期間のG1を逃した。まあいつかは途切れるもんだ。次はセントライト記念で頑張ろう
ドラフト5位 ディーマジェスティ[3-2-1-0] 19780万 勝利：2歳未勝利・共同通信杯(G3)・皐月賞(G1) 2着：新馬戦・2歳未勝利 3着：日本ダービー(G1)
ダービー以外全て連対。素晴らしいの一言だ。問題はこの馬が5位という俺の見る目のなさにある。凱旋門でも菊でもなんでも応援するわ。種牡馬になっても応援する
ドラフト6位 アルレシャ 未デビュー
ドラフト7位 レプランシュ[2-1-0-1] 3200万 勝利：新馬戦・500万下 2着：きさらぎ賞
きさらぎ賞でロイカバードを差して見せた末脚だけなら、マカヒキにも匹敵するものがある。惜しむらくは、馬の状態管理能力に乏しい高野厩舎に入ってしまったこと。きさらぎ賞から40kg以上も減った馬体が戻るのはいつの日になるのか・・・
ドラフト8位 モーゼス[1-0-2-3] 1100万 勝利：新馬戦 3着：500万下×2
俺は「ミュゼモーゼス」を指名したはずだ・・・ともかく、新馬戦で見せた粘り強さが再現されることは以後ずっとなかった。適正距離を見極めることが最後までできなかった陣営が残念だった
ドラフト9位 レインボーライン[3-2-2-4] 6720万 勝利：2歳未勝利・500万下・アーリントン杯(G3) 2着：新馬戦・2歳未勝利 3着：萩S(OP)・NHKマイル(G1)
1勝すればいいという枠だったのだが、500万を1発で勝ち抜け、G3を獲り、NHKマイル3着は嬉しい誤算。ともかくいろいろなレースに使われたが、それはOP入りした後の馬主の意向によるものであり、この馬の適性は外回りの1800mにあることは明らか。この戦線で頑張っていってほしい
ドラフト10位 トーホウカンナ
ドラフト11位 チャペルオブラブ
予想の結果
5/29 東京10R 日本ダービー
【朗報】ぼく、トリガミを神回避する pic.twitter.com/hYebLg3CyK
— 妖しい技術者サトシさん (@satoshi_cs12) 2016年5月29日
◎ディーマジェスティ：3着
○サトノダイヤモンド：2着
▲マカヒキ：1着
☆レインボーライン：8着
△エアスピネル・マウントロブソン・スマートオーディン・リオンディーズ・ヴァンキッシュラン：全て着外
皐月の上位3頭で収まるとは思えない。→収まりました
△が完全に無駄でした
3連複で12点も買うくらいなら、3連単3頭ボックスにするべきでした
