白楽駅前にオープンした、「ラーメン白風」に行ってきた。
当店から独立したスタッフが2/19(日)に遂に開店します!
— らーめん五丈原 公式 (@gojyogen) February 19, 2023
らーめん白風(びゃくふう):神奈川県横浜市神奈川区白楽121-6 (最寄駅は東急東横線白楽駅) pic.twitter.com/krCG8rzwqN
こちらは札幌市の知る人ぞ知る名店、いや知らん人はあんまりいない名店「ラーメン五丈原」のスタッフが独立して開店した店らしい。
この白楽駅徒歩1分の物件は、立ち食いに毛が生えた程度のチェーン蕎麦屋の味奈登庵が入っていたあと、家系ラーメンの山崎家になり、それも短期で閉店したという、駅前にしては結構呪われた物件である。
開店したことを知ったのが開店初日の昼過ぎだったので15時に行ったのだが、並ばずに入ることができた。「五丈原の弟子です」と外観からわかるわけではないので、こんなものなのだろうか。単に五丈原の全国知名度かすみれや彩美ほどじゃないということだろうか。
「ラーメン五丈原」と言えば塩とんこつなので、初日は、やはり塩とんこつ800円をオーダー。これはおやつなのでチャーシューおにぎりは付けない。
ちょうどいいタイミングだったのか、5分もかからずに着丼。
五丈原との違いは、明確にわかるのは海苔がないことくらい。五丈原の味の記憶が薄すぎる。五丈原が特別にうまいと感じるのは深夜のテンションだとか、早朝の禁断の味だとか言う話もあるが、一番は豚骨でありながら臭みの全くなさにあるという記憶はあった。この白風でもそれは再現されていた。
チャーシューが薄め2枚なのと、メンマが太くて食べ応えがあるのは本家と同じ。海苔がないことに特別に感じるものはないものの、チャーシュー・メンマ・ネギだけで800円する時代になったんだなあと感じた(高校の頃は650円だったような気がする)。
あっという間にすすり終わってしまった。止まらなかった。食べやすかった。五丈原に独自のアレンジを加えているらしいですが、記憶がないのであまり違いがわからなかった。ということで、次は札幌に行かなければなるまい。