Dマリーナで孤独な出航。
まずはカサゴで操船練習&ウォーミングアップ。
操船が3ヶ月ぶりくらいなので、港を出るのも緊張感がたっぷり。当然、壁に近づけなければならないこの釣りも激しいプレッシャーとなる。だからこそ、練習してから本命のポイントに行くのである。
できれば、自分は操船に集中したいので、他の人に釣りをしてもらいたいくらいだ。これを読んでチニングやカサゴに興味を持った方は是非連絡をしてほしい。
1匹目がこの日最大の28cm。翌日煮魚となった。
2匹目は16cmくらい。当然リリース。
3匹目は19cmくらい。心ないおぢならキープしかねないサイズも、当然リリース。
4匹目は18cmくらい。リリース。
5匹目は24cmくらい。翌日煮魚となった。
これで練習は十分よ。
本命ポイントは、某有名クロダイガイド船が数年前の宣伝動画を撮っていたところ。地形は入り組んでいないが、壁自体が凹凸に富んだ形状をしており、数十m離れた位置からオープンに狙ってもハマりそうなところが良い。
先行者は見当たらなかったので、船の流れ方を確認してから、ポイントに入り直す。
※ここで、流れ方が意図と違ったら、やめておく(片手操船は難しいので基本的にやらない)。
ちょうど潮止まり寸前でゆっくり流せるし、壁と平行に流れてくれたので、ここで時間をかけることに…と思ったら、2回目の流しで引ったくるようなアタリ!ビックリ合わせをしてしまって乗らなかった…
しかし、クロダイならともかくキビレなら2・3回はチャンスがあるはずなので、もう一度流す…すると同じ場所で今度はビックリせず乗せられた!
すげえ引き!
壊れたリールを直す最近の趣味ゆえに、壊れたリールが今日のお供である。もうドラグをズルズルにして、大事に大事にファイト。
ファイトに集中するあまり船をぶつけてもいけないので、船はたまに動かさないといけないし大変。
近距離戦なのに1・2分はかかったかもしれない。
やはりキビレ。タイ類はその体型がまず美しいのに、いぶし銀の魚体、黒髪の如き背ビレ、黄色の差し色がなんとも美しい。見た目では東京湾のトップクラスと言っていい魚だろう。なお臭いので帰っていただいた。
サイズは40cmちょうどくらい。
タックル
ロッド
tailwalk アウトバックライト S665UL
リール
レブロス1000
ライン
スーパーファイヤーライン0.5+リーダー8ポンド
ヒットルアー
ジャッカル ウォブリング3.8インチ グリパンゴビー
フックもカサゴよりゲイブを小さくした。細軸を使うのは勇気がいるけど。
2024年累計
アジ4
アマダイ2
アラ3
アカボラ4
カサゴ6
キビレ1
ササノハベラ1
ショウサイフグ2
ハナダイ1
ヒラメ1
マダイ9