毎年1回の外房・大原のテンヤにしか使用していない、我が家で最も稼働率の低いロッド、MajorCraftのCRJ-782SC。自分の道具でありながら、毎度久しぶりに見るからか、このガイドバランスが気になっている
トップガイド~第1ガイドの間隔が、第1~第2ガイドの間隔と比べてかなり短い。まるでトップガイドが折れたので詰めたみたいなバランスになっている
7フィート8インチあるロッドに、そもそもガイド9個で足りるの?他社の専用は11~12個ある。12g~40gのジギングにも対応するとあるので、そのためのガイド設定なのかもしれないが、そもそもそんな軽いジギングがあるかいな(キャストするなって書いてあるから船だろうし)
結局テンヤ専用を買えばよかったのか・・・と思いつつ、竿を買いなおすよりはガイドを追加した方が安いと決断。以下の設計でガイドを2個追加し、3番ガイド以降は一気に全部ずらすことにした
トップと2番を残してガイドを取ってしまう
ライターであぶった後、プラ定規で削るとブランクを傷つけずガイドだけを取れる
ダブルフットガイドのスレッドの巻き方は製品版の再現は難しいので、遠くならないように、できるだけ似せる程度に頑張る
シングルスレッドの方はほとんど再現可能だったので再現
コーティングののち、持ち出してみる
随分と違和感も緩和されたように思った。使用感はこの前の通り
win-as-a-team-cs12.hatenablog.jp
そして明日はもう一つテンヤ本番。タイの引きに耐えられてこそ合格
そもそもタイを掛けられるのかという話もあるが・・・