新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

2018年2月の読書メーターまとめ

2月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:548
ナイス数:1

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矢吹先生の誕生日に矢吹先生の新刊を読む喜び
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読了日:02月07日 著者:南北,本田 雅也
僕は友達が少ない 16 (MFコミックス アライブシリーズ)僕は友達が少ない 16 (MFコミックス アライブシリーズ)
読了日:02月28日 著者:いたち

読書メーター

2018年2月のメバル・カサゴまとめ

2/11

千葉県鴨川市周辺

花粉の影響を大規模に食らって集中力保てず90分でギブアップ。

でも90分何もアタリなしって、外房魚影薄いんじゃない?

去年も伊豆でやられて思ったけど、東京湾メバルカサゴって相当多いんじゃない?

2/19

神奈川県横須賀市

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ハゼみたいに撮れたが、カサゴ

何と明るいうちの1投めでヒット。

エコギアアクア活メバルをダウンショットリグで

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同じくエコギアアクアをダウンショットで追加。

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また追加。でも型が小さいね。

小さいのが釣れないように針をデカくしようかな今度は。

累計

カサゴ7

シーバス4

メバル1

第1節 広島戦

0-1

俺は危ないことをして死にそうになってるのに魅入られていたが、何しろそれはサッカーの目的ではないので、魅力的なサッカーとは言い難かった。

ただし、嫌というほど方向性は見えたので、一刻も早く守備を整備し、単に魅力的なサッカーを実現してほしい。守備体系を構築することは矛盾しないはずだ。

ク・ソンユン 5.5

セットプレー練習してないせいかもしれないが、CKほとんど動けず

進藤 5.5

マークを豪快に外す場面があるなら、それ以上にクロスボールを上げまくってもDFとしてはダメ

キム・ミンテ 5.5

失点時どこ行ってたの?オリンピック?本能に任せてできるポジションではないよね。ラインコントロールはいらなくても

福森 5.5

練習してなくても走ってくる選手に合わせればいいって言ってたのに。守備もいらないところに出て行っちゃうし

宮澤 6.0

後半の修正力垣間見えた。逆に言うと前半クソ

深井 5.0

離脱期間の上半身強化の影響で、より鈍重なファイターになってしまった。20試合ちょいでインターセプト数1位だったことは見る影もなく、突破されては自陣向いて追走といった感じ

駒井 5.5

札幌戦で見せたドリブルはどこに消えてしまったのか。加入記念焼き肉をしないで正解だったと思いたくない

菅 5.0

クロスボールがクソすぎる。縦に運べる選手出なくてもサイドチェンジが来ればフリーになる戦術なので、今年も石川にレギュラーとられそう

三好 6.0

ちょっと落ちて受けてキープしたあと、中を向いてパスなりサイドチェンジができる。シュートを撃つアイデアもキック力もある。スタミナはない

チャナティップ 5.0

三好がやっていたことをほぼすべてできない。タイ人初ゴールを取られたのも本人の引き出しのなさが問題でしょ。長いドリブルが今季はいらないわけだし、このポジションを一刻も早く兵藤にするべき

ジェイ 5.5

全てにおいて最低限のプレー。サイドで受けてどうするんだ

石川 5.5

スタメンを勝ち取れなかったのが悪い

ヘイス 5.5

これでチャナティップくらい守備してくれれば・・・

小野 5.5

効いたか?ボール回収率考えると兵藤の方がより効いたのでは

小銭稼ぎ

コンキスタドール 3歳未勝利

エンジン掛かることなく、競争続行意思のあった馬の中ではほぼ最下位に終わる。6000mくらいのレースがあれば勝てるかな?

エルディアマンテ 3歳未勝利

動画なし

またこのパターンか。スローに付き合っていつの間にか抜け出され、エンジン掛かることにはラスト1ハロン

ダブルフラット 3歳未勝利

変わり身を見せてなが~~~~く良い脚使って1着とは差がある2着を拾う。位置が悪すぎた。いずれ番が回ってくるにせよ、トライアルにも間に合わないか。 

この3頭の掲示板入りで未勝利1着1つ分。もう2月も終わるぞ・・・

近況 

ルナステラ [0-1-0-1] 280万 放牧

「リーディング上位の騎手を探したところ、デムーロ騎手が空いていたのでお願いしました」みたいな探し方はもうやめようね

イシュトヴァーン [0-0-0-2] 70万 在厩

ロードカナロアの半妹に切り替えていく

ウェストブルック 放牧

「春の東京デビューを目指す」とか言ってないで、ローカルにしとけよ

レーヴドリーブ [0-2-0-1] 510万 在厩 出走確定

2/18 栗東坂路良 55.8-40.4-25.9-12.6 助手馬也

2/21 栗東坂路良 54.3-39.3-25.4-12.6 助手強め

北村友一を使うのか・・・

ダブルフラット [0-1-0-1] 200万 在厩

まだ続戦なんだ。阪神合うのかなあ

ディープインラヴ [0-0-1-0] 150万 在厩 出走確定

2/24(土)阪神2000m芝に出走。サトノエターナルにアルムフォルツァと、レース選択を間違った感が強い。おまけに大外を引いた。

2/21 栗東CW良 68.2-52.2-38.0-12.3 助手一杯

調教は悪くない。

エルディアマンテ [0-1-1-0] 410万 在厩

まだ馬が幼い。秋に期待しとくよ。でも続戦するのか。

マハヴィル 在厩

2月でようやくゲート合格。このまま在厩調整し、3/4小倉1800デビュー予定

2/15 栗東CW良 83.7-67.9-53.2-39.1-11.9 助手一杯

2/21 栗東CW良 82.6-67.1-52.6-38.1-12.2

コンキスタドール [0-0-0-4] 210万 在厩

続戦するのか。競争能力がないのに。

ディロス [1-1-2-0] 1840万 放牧

結局1週間残しただけで放牧。去勢されるのかな。調教師が去勢されればいいのに

ソベラニアの15

死んだんじゃねえかなと思ってたけど山元TCにいた

日本一遅い2017シーズンコンサドーレの評価 ③2012シーズンとは何だったのか

2012年を忘れるなの精神で戦った2017シーズン。何もかもが最高の結果になったようであり、実は2012もしくは2008型降格をする可能性を孕む危険なシーズンであったと思う。歴史に残るクソシーズンを振り返るなんてわざわざ辛いことをするもんだなと思いつつ、ターニングポイントとなった3試合ずつを振り返りたい。

2012年

第7節 VS川崎 2-3

当時の札幌の状況は、開幕戦こそ高い位置からのチャレンジ&カバー(要するに基本以外無策)によって一進一退の展開の末、奈良の頑張りによって勝ち点1を得たが、神戸・浦和・清水に惜敗し、怪我でボランチの山本(2得点)を失ってしまった。さらに柏・名古屋になすすべもなく敗戦、山本の代わりに入った宮澤も軽傷を負い出場はできない。

一方川崎は革命前夜(この1週間ほど後に革命家が就任)、開幕から戦術の浸透が遅れ、2連勝後に3敗1分と調子を落とし、中村憲をベンチに配すという試行を行った。

4バックが単に弱すぎるという札幌の弱点を突かず、後方でゆっくりとビルドアップする戦術をとる川崎は、札幌の守備戦術に非常にマッチし、前半はこのシーズンで最も奪う位置が高い45分であったかもしれないくらいだった。シーズンのベストゴールと言っていいレベルの高木のゴールも生まれた。

しかし、57分に投入された中村憲の個人の能力で試合がひっくり返った。ファーストタッチで河合・高木のダブルボランチに一瞬で穴を空けられてしまった。

稲本と違ってポジションを守らず、サイドに現れたり、トップを追い抜いたりして来る中村憲を捕まえるのは誰か?ついぞ定まることのないまま10分後に同点ゴールを献上。

三上を投入したり横野を投入したりという、割れ鍋をシルボン紙で塞ぐかのような交代もあいまって、追いつかれた後も無為に過ごし、88分に決勝点を与えて終了。

ボランチのレギュラー格である2名を失っていたという状況はあったにせよ、ホームで前半2点リードという状況で、たかが日本代表1人の投入で選手は恐慌に陥る、ベンチは対策を打てない(というか持ち駒もない)。現場・ベンチ・観客席全てにショックを与える敗戦であった。

この試合が2-1(不利な状況に陥った時に対策を打てる)もしくは3-2(オープンな殴り合いになった時に1点加えられる)で終えられたら、この後10試合の展開は変わっていたかもしれない。

というか、さすがに7節までには勝てる形を見つけないと話にならなかったよ。

第16節 VS鳥栖 0-1

第9節で限りなくマグレに近い初勝利を挙げた札幌は、不利な判定もあったものの惜敗2つを重ね、鹿島に大敗し(この鹿島との力関係はは本質的に今の札幌も変わっていない)、その後も3試合で11失点。この間、奈良があまりにも・・・だったので、代わりに入ったのが岡山一成。ただこの配置換えでも効果は上がらず、河合も出場停止を受ける。ナビスコカップで何故か正GKイ・ホスンを起用してシーズンアウトの怪我で失ってしまってもいた。

この試合は内村も近藤もキリノも前田も先発で使わず、宮澤を1トップに起用し、2列目に岡山・砂川・古田を入れる極めて守備的な変更を取り入れた。出入りを激しくしても、出が増えるだけで、今後はロースコアの試合を作ることで勝ち点を拾っていこう(既に「拾えるかもしれない」レベルだったとは思うが)ということで、2016~2017年に結果を出したアプローチである。

結果、90分は耐えたものの、95分に決勝点を与えて終了。人海戦術と後ろへのウェイトが強い選手起用によって守備は見られるレベルに持って行けるが、展開はほぼ滅多打ちの状況になるし、得点もほぼ期待できないという結果に。宮澤以外のFWを見ても、高さ・速さ・テクニックはいずれもJ1の並以下でロングカウンターは厳しく、パスワークはレベルが低く、セットプレーはキッカーこそ平均的だが高さが全く足りない。

この方法はこの1試合で終えてしまったのだが、ここで迷うことなく我慢し、夏のマーケットで攻撃に変化をつけることができたなら・・・1トップにテレ、トップ下にハモンを配し、守備は徹底的にバスを置く形(岩沼・ジェファン・奈良・ジェイドとか)で、試合中2・3回来るチャンスを外国人にお願いする甲府っぽいスタイルにすれば・・・

似たような形でも「撤退せざるを得ない」ではなく「待ち構えている」にマインドの変化を作り出せれば・・・

少なくとも88も献上した失点を20点は減らし、降格するにしてもまだマシな降格の仕方ができたのではないか。その戦術をとったら札幌に資産が残らないという反論が出来そうだが、とらなかったことによって翌年の札幌に実際何か残ったか?

この試合を0-0で終えて、勝ち点1でも得ていたら、バスを置く選択をして、シーズン中「今日は勝てるかもしれない」を維持できていた。「今日は何失点するんだろう」ではなく。

第22節 VS神戸 2-4

状況は腐っていたキリノと何のために獲ったのかわからないジュニーニョを放出、シーズンアウトのホスンを抹消、気性難だが能力は確かなハモンとチアゴを髣髴とさせるテレを補強し、全北からジェファンを借りても相変わらず守備には穴があるままで、この試合では怪我で河合・ジェイド・高木を欠いていた。

GK杉山は置いておくとして、4バックが岩沼ジェファン奈良日高、ボランチに宮澤山本、左右に古田砂川、1トップにテレ、フリーマンにハモンという、「J2でも・・・」という布陣ではあったが、どう考えてもこれが限界。マーケットも閉じた。もう選手の追加で結果を求めることはできない。

前節の仙台戦でカウンターの打ち合いから勝利を挙げたこともあり、前後の移動が多いオープンな展開を作って、ともかく相手よりも多く点を取ろうという試みが見られた。

結論から言うとこの試みによって9月降格を成し遂げたと言っても過言ではなかった。非常にギャンブル性が高く、しかも回収できる可能性が低い賭けであった。

試合内容は2分で失点したのち、オープンな展開を続けて57分に追加点献上。ハモンのPKと上原のゴールで追いつくが、終盤に2ランを浴びて敗戦。ハモンが保持すると札幌は前へ走っていくのだが、パスコースを作るとか同じ動きをしないとかのマインドを感じられず、単に直線的に上がるだけで効果的な攻撃はほとんどなかった。単にリスクを量産しているだけの試合であった。この時点で、もはやコンディション維持以外の練習にはなっていないのだな、と外からでも感じられるほど、チームは壊れてしまったのだ。この後すぐ天皇杯JFLの長野に負けた。

札幌はこの試合から13試合40失点とただでさえ高かった失点のペースを上げてしまうことになった。一方、13試合10得点、得た勝ち点はたったの4である。

ついでに言うと神戸もこの試合を最後に勝利を挙げられず急ブレーキ降格を決めた。

2012年の補強選手

開幕前

GK杉山哲

DFジェイドノース

MF山本真希高柳一誠ジュニーニョ

FW前田俊介キリノ(レンタル復帰)

今ほど社長が何でも喋ったりしないので、状況は分からないが、これでDFラインがOKとか、頼み込む外人FWがOKと思う奴がいるわけもなく、補強に失敗したのだろう。DFは後に移籍することになる河本裕之とか、ポジションを失っていた青木剛青山直晃なんかを獲れていれば・・・と思う(確か富澤と千代反田は争って負けたんだったはず)。そうすればジェイドは代表同様に堅いSBとして固定できた。結果論ではあるが、この補強を見ると数が揃った代わりに随分弱い駒だなと思わざるを得ない。

DFキムジェファン

MFハモン

FWテレ

マーケットに出て争わなかったな?と感じる。日本人については、まともな頭をしていれば当時の札幌に途中加入しようと思う奴はいないのでしょうがない。外国人について、2010~2014年あたりの札幌は、外国人獲得は完全に代理人に予算を与えたうえでのビデオ閲覧がメインとなり、小物を掴まされては途中放出や干物作成の連続であった。

2017年

ついこの前のことなので、長々と振り返る必要もあるまい。さらっとおさらい。

第17節 VS清水 1-0

流れを変える兆候は前の試合の柏戦からあったのだが、6連敗のうち、2敗目にあたる新潟戦では「唯一の攻撃手段と言っていい都倉をデコイにしてわざわざ攻め手を失い死ぬ」という粗末なものが見えたが、一貫して「ロースコアゲームを是として1得点の価値を上げる」というコンセプトは揺るがなかった。

この試合は全くもってロースコアゲームを作り出し1点を10点であるかのように守り切ったものだった。1-2の試合をGK1人で1-0にした感はあるが、札幌は2016年から続くバスサッカーに立ち戻ることができた。「これしかないのだから腹を据えろ」とばかりに。

この試合で引き分け以下だった場合、勝ち点の取得ペースが2008年を下回る(2012よりは上)試合であっただけに、運命を断ち切った1試合ではないか。

第24節 VS仙台 1-0

磐田戦と非常に迷ったが、やはり悪い流れを断ち切った試合であるこちらに。

またしても調子を落とし4試合勝ちなしとなった札幌は、ヘイスもしくはジェイの1トップ、シャドーに都倉とチャナティップという形をやめ、都倉をトップに戻しヘイスをシャドーで起用した。所謂都倉スイッチシステムである。仙台はスカウティングを重ねて愚直に弱点を突いてくるチームであり、この転換は上手くハマって、「駆け引き部門」ではシーズンベストゲームと言っていい勝利を得た。もっとも、コイントスに勝ったから試合も勝ったという可能性があるが(天気予報通り、前後半共に追い風で試合をした)

もしこの試合でコケていたら・・・メンタル的に落ちた状態で磐田に勝てたとは思えないし、そこから3試合勝ちなしになった結果を変えられたとは思えない。

第29節 VS柏 3-0

ジェイに蹴っときゃ何とかなるぞ!

ヘイスはまた怪我、チャナティップはタイ代表で風邪罹患。 せっかく最近得ていた攻め手を2つも失ったうえに、柏は厚別札幌対策ともいえるブラジル人縦ポンサッカーをあってくるという苦境。

だが全ての不安をジェイ1人で粉砕したうえ、ヘイスチャナティップがいないおかげで兵藤都倉という極めて勤勉なシャドーが厚く中盤を固めてくれたため、盤石の試合となった。ジェイが札幌のボーイを戦士にし、柏の戦士をボーイにするかのような試合であった。以後のジェイの活躍は言うまでもないことである(鹿島戦以外の全得点に絡む)。

のちに明らかになったことだが、この試合も札幌ドームで開催できたが、柏の戦術を機能しなくするために強風と荒れた芝を持つ厚別を起用したという話。「どんな手を使ってでも生き残れ」とは、ここにまで及ぶものだったのか。

2017年の補強選手

開幕前

DF横山知伸

MF田中雄大兵藤慎剛・キムミンテ・早坂良太

FW金園英学

兵藤・横山・早坂の同世代トリオ、この記事の通りだ。この3人で2012年の開幕前補強予算を超えていそうだが、それを鑑みても10歩は進歩した印象だ。キムミンテも、素材として捉えると面白い。素材に1000万かけられるなんて2012年の札幌界隈に言っても信じないだろう。

MFチャナティップ

FWジェイ

完全に言うまでもない奴だ。ハモンテレで何とかしようという試みとはベースが違う。国内で引き合いのある選手と、他国の英雄である。選手としてのクオリティは言うまでもない。技術的にもメンタル的にも上を行っている。

最後に

2012年に書いたこのエントリー、はっきり言ってくだらない試みである。 

win-as-a-team-cs12.hatenablog.jp

卑屈になっていただけだった。小さいチームが強くなるには我々が財布を差し出さなければならないという発想である。当時と比較して3倍の予算を組めるようになった今だから言えることだが、少ない人数がいくら限界まで身を削っても、潰れるチームがJ2の下の方でギリギリ息してるくらいになるほどの効果しかない。

同じ金を出す能力があるのに、コンサドーレに見向きもしなかった人、会社を巻き込むことによって、チームは大きくなった。15年かけて成長しなかった基礎が5年ちょいでようやく

だから金出さなくていいってことかというと?そうではないよ。今年もよろしく頼むよ各位。

捨てラ

ルナステラ 3歳未勝利

ヤラズそのもの。

調教師も後出しじゃなく、「走らなそうでも追えば伸びるから追え」と指示しておけボケが。

近況 

ルナステラ [0-1-0-1] 280万 放牧

「リーディング上位の騎手を探したところ、デムーロ騎手が空いていたのでお願いしました」みたいな探し方はもうやめようね

イシュトヴァーン [0-0-0-2] 70万 放牧

ロードカナロアの半妹に切り替えていく

ウェストブルック 放牧

「春の東京デビューを目指す」とか言ってないで、ローカルにしとけよ

レーヴドリーブ [0-2-0-1] 510万 在厩

しがらきから復帰。復帰戦は小倉。手堅いね

2/15 栗東坂路良 54.3-39.2-25.3-12.3(15.1-13.9-13.0-12.3) 助手一杯

まあまあだね

ダブルフラット [0-0-0-1] 0万 在厩 出走確定

とりあえず続戦してるけどどうでしょうね

2/12 栗東坂路良 52.8-38.1-25.1-12.7 (14.7-13.0-12.4-12.7) 助手馬也

この日の全体4番手の時計

ディープインラヴ [0-0-1-0] 150万 在厩 

次走は2/24(土)阪神2000m芝。鞍上は岩田のまま

エルディアマンテ [0-1-0-0] 280万 在厩 出走確定

2/18の東京4R1600に出走確定。いわゆる10日競馬。ルメールのためのローテか。そんな扱いをするほどの騎手かなとは思うが

マハヴィル 在厩

2月でようやくゲート合格。このまま在厩調整し、3/4小倉1800デビュー予定

2/15 栗東CW良 83.7 -67.9 -53.2 -39.1 -11.9 助手一杯

コンキスタドール [0-0-0-3] 110万 在厩 出走確定

2/17京都2Rダ1800mに出走確定。何でも試してみればいいと思う

ディロス [1-1-2-0] 1840万 放牧

結局1週間残しただけで放牧。去勢されるのかな。調教師が去勢されればいいのに

ソベラニアの15

死んだんじゃねえかなと思ってたけど山元TCにいた

日本一遅い2017シーズンコンサドーレの評価 ②90分あたりの勝ち点取得期待値による選手の印象

90分当たりの勝ち点取得期待値とは?

win-as-a-team-cs12.hatenablog.jp

上記記事で紹介した勝ち点取得期待値(積分値)を、出場時間で割り、90分をかけたものである。チームへの貢献度は前の記事で既にランク付けが完了したので、ここでは「他の選手との組み合わせによらず、試合に出た時に勝ち点何点が期待できるか」を考えてみよう。

なお、コンサドーレの勝ち点は43なので90分あたりの期待値は1.26となる。

GK

ク・ソンユン

33試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.3

2節まではJ1のレベルに戸惑うようなところもあったが、3節からは対応し、第4節に1VS1を2本止めて2-1の勝利に貢献、10節大宮戦も終盤に止めて1-0、6連敗を止めた17節清水戦はベストセーブ、浦和戦もズラタンの1VS1を止め、磐田戦も2連続のゴール前シュートをセーブするなど、勝ち点0を1、1を3どころではなく、勝ち点0を3にする活躍をした。

金山

2試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値0.4

シュートコースを塞いだ状態での能力はソンユンと身長差程度しかないと思うが、クロスへの対応が命運を分けた。新潟戦で途中交代出場し、2-0が2-2になってしまい、以後の序列が決まってしまった。2ndキーパーとしては申し分ない能力を持っていると思うが、本人が下のカテゴリーに行ってでもというならしょうがあるまい。

DF

福森

33試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.3

足つって自ら×を出すような選手がチームトップの出場時間とはこりゃ一体・・・

FK3発決めた割には勝ち点的に1しか増えてないのだが、ビルドアップでの貢献度がDFの中で飛びぬけており、唯一出場がなかったアウェイ柏戦では札幌が一切ボールを落ち着かせることができず、点差以上の完敗となった。今年は去年と違ってビルドアップ時に縦に動く必要性が増すが、その辺は対応できるだろうか

横山

26試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.3

札幌を残留させ、降格枠を大宮で埋める、素晴らしい補強であった。怪我などで不在も多く、河合も年齢なりには頑張っていたと思うが、横山がいなくなると札幌のビルドアップのレベルが数段落ちていた。守備もまあ普通以上にはできるし2得点。完全で獲れ(獲った)

菊地

16試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.2

あらゆる点で平均以上の力を見せたという感じ。何がすごく良いというわけでもないが、守備でもビルドアップでも(札幌の中では)かなりの安定感を発揮した。

 

MF

宮澤

30試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.5

BOX to BOXとはこのこと。CBの中央で使おうとしている監督がいるらしいがとんでもない。4試合も休んでいるのに90分あたりの勝ち点取得期待値が首位ということは、休むとチームがダメになるということである。2節横浜戦・20節C大阪戦・21節横浜戦・23節川崎戦。なるほどという感じだ。

兵藤

32試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.2

三顧の礼をもって迎えるに足る選手であった。見事だった。スピードは物足りなかったがそれ以外は全てにおいて札幌に違いをもたらした。加入記念焼き肉をするに足る選手であった。チームの勝ち点期待値より低くなってしまったが、たまたまと言っていい差だ。

早坂

24試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.5

「90分あたりの勝ち点取得期待値1.5」だが、前半にポジションを失うまでは1.0以下であり、後半に猛チャージしたことがそのまま札幌の猛チャージにつながったと言えるだろう。夏のマーケットで抜かれなくて本当に良かった。

荒野

27試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.1

ボランチやりたくなくて腐りかけた荒野はどこへ行ってしまったのか。ボランチどころかアンカーまでしっかりこなしたではないか。あとは得点が欲しかったところだろうけど、素晴らしいアシストもあったし、事実上J1初年度としては十分。

石川

12試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値2.0

MFとして記述する。12試合で23もの勝ち点を稼いだ男である。34試合フル出場ならACLに行けていた。大したキック精度はないはずだったのに、「良いこの辺」というやつだったのか、アシストを量産。俺が仙台のGMなら横山が怪我した札幌に出してやることはなかった。

チャナティップ

16試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.5

ステファノに毛が生えた程度の選手を想像していた。どうせ守備免除のウィングしかできないんだろうと。全てにおいて想像の上をいかれた。ただ、シュートのイメージはまだ足りていない。

23試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値0.9

ルヴァンカップを勝ち上がっていたらニューヒーロー賞(だっけ)間違いなしの活躍。だが、0.9ということは石川がいなかったら残留できていなかったかもしれないということでもある。もちろん、だからといって悪いプレーをしたということではない。まだ始まったばかりの選手。

 

FW

都倉

30試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.2

あと1点取れば・・・具体的には山ほどチャンスがあったホーム神戸戦で1点取っていれば勝ち点も1増えて綺麗だったのに。ジェイがいないうちはほぼ唯一の得点源といっていい活躍をし、ジェイ加入後はシャドーにポジションを変えて5-2-3から5-4-1に変形する大変なポジションを担当。その分ストレスがたまったか、ベンチを外されたりロスタイムしか使われなかったりしたが、新監督にもとりあえず信頼は得たようだ。

ジェイ

14試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.4

いろんな意味で濃い選手。あまりの守備放棄ぶりに、1試合1点ペースで取ってもらわなければ割に合わないと思ったら、96.6分に1得点して見せたり、面白インタビューだったり、てんかんで倒れたり・・・使い方が難しい選手を使いこなせたという半年間だったが、新監督にもそれができるだろうか。

ヘイス

12試合出場

90分あたりの勝ち点取得期待値1.3

FK2発含む6得点、素晴らしいサイドチェンジ、スルーパスと札幌の攻撃に違いをつけたが、いくら何でも12試合は稼働しなさすぎ。1年残しで売ってしまっても良かったと思っている。

 

出場時間の短い選手は後日追加