新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

石水氏が出した膿とは何かわかった気がする

財界さっぽろ2月号を読んだ。今月号のすすきの性風俗情報はほぼなく、つまらない内容であった。

さて、毎年2月号だけは読む価値があるコンサドーレ特集が組まれることで有名だが、今年は「石水氏の急進的なやり方で内部から離反が起きている」という体の「前体制への告発」であった。

1.試合も出ない高給取りとの軋轢

「ある選手」によると、ヨーロッパでは1000万円程度のサラリーの選手が、試合も出ないのに数千万もらっており、モチベーションに影響が出ているとのこと。

そんなメンタリティはプロとしてどうなんだと思うが、これに該当する可能性があるジョルディ・サンチェス(特に練習態度に問題があったうえに出ては問題をもたらしていた)、フランシス・カン、キングロード・サフォあたりは、石水創氏が契約したわけではないのだし、石水創氏に対する反感というよりは前任の三上大勝氏による放漫な選手獲得が問題だと思わざるを得ない。

図体のデカい子供ことサンチェスはチームの悪口とともに消え、カンはついにリーグ戦出場なく消え、サフォは先日チームスポーツのレベルにない事が明らかになったところだ。

2.社員8人辞めたンゴ

そして、株式会社コンサドーレの従業員が8人辞めたという。結論から言うとこの8人のことが石水創氏に「膿」と表現されているのだと考察した。

この「関係者」は「細かい費用まで領収書を要求されるようになった!」と憤慨しておられるようだが、イチ社会人として考えるとそれは当たり前のことだ。(領収書を出すのが憚られるような接待をして(←これは憶測))人脈を構築した、これがサッカーのやり方だ、製造業は口を出すなというばかりの勢いだった。

読者が皆そうだそうだ!となると思うか?馬鹿め…

なぜ増収続きだったのに順位には反映されず、経営も赤字続きなのか?ここからは記事から得られた情報の再構築、そして私の考察だが…

まず、2019年以降増収続きにもかかわらず強化費には対して反映されず、販管費にどんどん使うようになっていったことから、スポンサーからの圧力なりなんなりで、「フロントに出向してきている穀潰しの従業員がいるので、そいつの給与」と予想していたのだが、実態としてはこうだったのではないだろうか。

  1. 選手獲得の方法として、強化費ではなく接待攻勢をかけている。その費用をつけている。もちろん領収書を正直に出すわけにはいかない。間接費用として処理した。
  2. スポンサー獲得の方法として、接待なり、担当者へのキックバックなどを行っている。その費用をつけている。もちろん領収書を正直に出すわけにはいかない。間接費用として処理した。
  3. その両方。

取締役退任の報が決算作成中の時期と重なっているし、「財務上のコンプライアンス違反があった」と石水創氏が発言しているため、憶測に信憑性(憶測の信憑性って何)がある。

ともかく、イチ社会人としては石水創氏の行った大ナタと、サッカー部的なノリ・勢いで放漫な運営を行い当事者間だけ気持ちよくなろうとする行為では、圧倒的に前者を私は支持したい。これは石水創氏がボールを相手に預けてから敵陣で刈り取るスタイルを「守備的」と言い放つようなサッカー感を持っていることはどこかに置いておいて、はっきりと。