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ADIDAS デュラモ10 ランニングシューズとしてのレビュー

この靴で200km走った。

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■デュラモって何?

デュラモとは何か、調べてもあまり出てこない。

ランニングシューズチャート|adidas 公式オンラインショップ

このチャートをみた感じ、ADIZERO DURAMOからADIZERO SLになると4400円高く、30g軽くなる。

この2モデル間の差は、LightstrikeとLightstrikeProの違いと、ドロップが6mmと10mmの違い。アッパーもメッシュになる。

つまり、デュラモとは厚さそのままに30gほど重くなるミッドソールを持つ、廉価モデルの称号と見た。

そして、今回レビューするデュラモ10は、それよりもさらに廉価なLightmotionというソールを搭載している。

■総合レビュー

「運動靴」の領域を出ない。ランニングシューズとしては性能不足。ただし、性能が足りないのを敢えて利点として捉えることはできる。

そもそも、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドで「ランニング」として売っていたこと自体が誤りなのでは、と思っている。

■クッション性

非常に固い。反発性もあまり感じない。足底にダメージが来るタイプのソールをしている。足へのダメージを抑えて効率よく前に進みたいのならば、少なくともLightstrikeが搭載されているものにはした方が良いと思う。

一方、この固さ、反発性のなさがかえって足本来の力を呼び起こし、トレーニング効果に繋がるという考え方もできる。

■耐久性

かなり良い。66kgが200km走って、アウトソールが上記写真程度しか減っていない。HOKAは120kmしか走っていないのに真っ平になっている。ソールが固いだけある。

■重さ

軽くはない。しかし重くもない。

■フィット感

使い始め∶悪い。

15kmあたりで慣れる。50kmくらいで足型が付くのか、もしくは足側が慣れるのか、馴染む。

■カラーバリエーション

多かった(現行種ではないので、今は確認できない)。ADIDASの会社のサイズを感じる。

■価格

非常に安い。三井アウトレットパークで3900円とかだったと思う。ランニングシューズ以外の全ての靴も含んだ中で最低価格クラス。

■オススメする使い方

走行性能が低いことを逆に利用して、筋力を鍛えたい場合。

1キロも走ったことがない人が、2,3キロ走ってみるか、という場合。

即挫折しても、スニーカーとして使う場合。

何でもいいから安いやつがいい場合。

■オススメしない使い方

スピード練習で使う場合。軽くはないこととドロップがあまり付いていないことで、足の自然な転がりが抑制されていて、タイムが出にくい靴であると思う。

ロングジョグ、LSDとして使う場合。クッションの硬さが、15km以降耐えられる気がしない。

予算が10000円以上ある場合。同じデュラモでも、Adizero デュラモスピード2を買ったほうがいい。