小林・阿波加はともかく、菅・駒井の放出についていろいろと推論することは可能だが、推論を書くことに意味はない。
新シーズン展望;主に岩政新監督に抱いている感情とかについて
多くの札幌サポーターと思われるアカウントが疑問を呈したり早速叩いたりしていた(る、と書いていたが、下書きで5日放置したので「た」に変更した)。
2022年に、鹿島が伝統ある南米セコサッカーをポジショナルなスタイルに変えるべく招聘したのがレネ・ヴァイラー。そのレネ・ヴァイラーをわずか半年で我慢できなくなり、岩政氏に交代させたわけであった。
札幌サポーター諸氏はその時に岩政氏が発したウェットなコメントと、その後数試合に渡って路線変更に苦しんだのを見て揶揄のツイートをした過去があり、それとの整合性に苦しんでいるんだろう。あまりにアホらしいのでXのアプリごと消した。反応することはおろか、彼らに感情を抱くことすらアホらしいので。
一方で私は監督も選手も下手したら経営者も変わる(経営者は「下手したら継続する」と言うべきかもしれない)シーズンの到来に心が躍っている。
監督のせいで、あらゆる意味で予想通りの挙動をするチームになって、見る気も金を出す気も消えつつあったところに、無理やり変化が到来する。
この変化を願わくば残留して迎えたかったところだ。私はこの監督は死ぬか降格しなければ交代しないだろうと常日頃言っていて、ついにその予想を超えることがなかったが、今後はあらゆる予想を良い方に裏切るチームに変わってほしいものだ。
降格を恥じる必要は無い。全力で戦った結果である。ただ、降格しても仕方がないチームに3年間(あるいはもう少し長いかも)かけて少しずつ堕していったことは問題視されるべきだ。
— SSKS (@sskshatescheese) November 30, 2024
「数年間に渡って隠れていた部分」については、しっかり明らかにしてもらいたい。この媒体には、それを託しうるポテンシャルがある。 https://t.co/5dQ1aXVCDU
— SSKS (@sskshatescheese) November 30, 2024
各種報道の通り、岩政大樹氏が次期監督に就くとしたら、限られた選択肢のなかでは最良の部類ではないか。
— SSKS (@sskshatescheese) December 1, 2024
まずは真っ当に守れるチームになること。それが一丁目一番地である。
長崎がJ2に残留してしまったことは悩ましい。所謂「個の力(死語?)」で敵を殴り倒せ、しかも彼らを保持できる資金力を備えるチーム。
— SSKS (@sskshatescheese) December 1, 2024
まず、更地を整備する段階から始めなくてはならない札幌にとっては、非常に困難な相手になるだろう。とはいえ、新たなチャプターが始まること自体は兎に角楽しみだ。
SSKSさんは本当に私が言語化に困っていることを先に全部書いていてくれる。ありがたい。