具体的なことは申し上げられない(知りませんということでもある)が、株式会社ニコンが史上最もコンサドーレに近づいたのではないか。
株式会社ニコンは第1回Jリーグアジアチャレンジ(札幌と川崎が参加)に協賛し、「川崎にだけ」個別でユニホームスポンサードしたことがある。
第2回ではいよいよ札幌・・・と思われたがその気配はなく、その後、札幌から川崎へのチャナティップ移籍に伴い、東南アジア利権(に目を付けたと思われる*1)目的で川崎のスポンサーとなった。
今年度初めには、よりによって(田中を強奪しブラジル帰国するはずだったルーカスを攫い、タイ人のチャウワットもタワンもろくに試合に出ていない)セレッソ大阪にも金を出す始末だ。東南アジアの先駆者たる札幌を差し置いて・・・札幌のアンチが経営の重要ポジションにいるのか?
それならばと、いよいよ自分もプライベートのカメラをクソニーに全部変えようかといったところで、Jリーグのスポンサーを降りたキヤノンに成り代わって、リーグ全体のスポンサーとなった。これで溜飲が下がるわけではなかったが、鬱屈とした気分を抱えつつ生きていたところ、以下のような報せが。
またしてもよりによってエフトー*2と新潟*3が一緒かよという点もあるにせよ、それ以外のチームよりは強いパートナーシップになったというわけだ。
ここを終点としないためにどうすればいいか?
このページを読んでいる札幌サポーターがいるかは知らないが、ともかく登録だけは行ってほしい。
一眼カメラの有無は特に気にしなくてOKだ。
次に、ケータイでも何でもいいから、試合で写真を撮りまくり、公式が立てたイベントページに載せまくることだ*4。
そして、選手の誕生日や、9/29のファンイベントのページを立ち上げ、ともかく写真を上げまくる。「写真を撮る人間がこんなにも多い」と、株式会社ニコンに思わせることが重要だ。札幌サポーターの購買力、訴求力、撮影モチベーションなどが気づかれれば、遠くない未来に赤黒の縦縞に数十年ぶり*5の「黄色」が入る日が来るかもしれないよ。
もちろん、邪な(純粋な、とも言える)目的ではなく、写真を共有しあう目的でこのサービスを使いまくるのもいい。株式会社ニコンは、自社のカメラがパイを総取りすることではなく、写真・動画撮影が文化として残っていくことこそを目的にしている、ような気がするからね。