新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

第10節 湘南戦

北海道コンサドーレ札幌1-0湘南ベルマーレ

スーパーゴールでしか得点できないというのは、上手くいっていないことの象徴。実際、財前も上原のスーパーミドルのみの試合をもって解任された。

攻撃では、前半45分間は再現性のある攻め手どころか、1度でも満足に攻撃を完結できる攻め手がなかった。守備ではオープンな放り込みに近い攻撃に対し陣地が回復できず、終盤15分は一方的に殴られる展開で、完封したというよりは湘南の質の低いアタッカー陣に助けられただけ。

菅野 6.5

大谷病かと思った。以降は難しいボールが来なかった

田中 6.0

いつもの右サイドでのプレス回避は見られなかった。守備はよかった

宮澤 6.0

パスは裏にロング一辺倒、守備ではインターセプトをミスって大ピンチなど、前半は酷かった。後半は勝てないなりに何とかウェリントンの対策をした

福森 5.5

単なるロングボールを跳ねさせて、裏を取られ、自陣深くまで持ってこられてファール。FKは入らない。CKは合わない。なぜ中村がベンチ外?

深井 6.0

パワー不測のDFを補う活躍。ビルドアップはダメ

高嶺 6.0

持ち上がりあんまり見られず

ルーカス・フェルナンデス 5.5

相手の左WBにほぼ完封に近い止められっぷり、中央に飛び出してもシュートはヘロヘロ

菅 7.5

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲

ガブリエル・シャビエル 5.5

ボール持っても何もできない。あの守備強度に加えて、足元のテクニックで狭いところをかわせるわけでもないし、そろそろ見切り時ではないか?

駒井 6.5

他の2人がアジリティを欠いていたため、ほぼ1人でプレスをやっていた

荒野 5.5

相手に「長身の選手だったり、ランニングタイプの選手がいなかった」って言われてるぞ。一応180cmで走力に特徴ある選手だよな?

小柏 6.0

プレーエリアが縦に長いのがよかった

ミラン・トゥチッチ 6.0

一応惜しい場面があったし、FWという存在は必要と再確認させられた

岡村 6.0

なぜかウェリントンではなく大橋を担当していたが、ほぼ完封

西 6.5

青木 5.5

クリアしたボールを前にもっていってくれること、時間を作ってくれることを期待したが、せいぜい5m・1秒間といったところだった