新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

ルヴァン杯第1節 福岡戦

北海道コンサドーレ札幌3-2アビスパ福岡

このメンバーが控え組とか、少々豪華になったものだな、と思ったらそのレギュラー格の選手が何故控えに回っているのか試合を通じて明らかになる。去年まで通りのカップ戦であった。

中野

やはりフィードが一級品。2失点目はフィールドプレーヤーがクソだから1失点目のやつを弾けるようになってほしい。なったらもうレギュラーだろう。

サイドの選手だと聞いたのに、(札幌水準なら)普通にストッパー任せられる安定感。裏への対応もできる。カウンターもダッシュで止められる。上がりきったあと止まって受けてもドリブル突破があるのが田中や進藤と違うところ。

岡村

前には強い。視線を振られるとかなりボロが出るが、この相手なら大して不安ではなかった。加賀のようなイメージ。試合中普通に加賀に見えるし。あと2点目の時クロス入れたの岡村?良いじゃん

中村

福森より明らかに守れる(でも、J1のレベルかというと?)左利きのストッパーがいる。高さもある。クロス数は少なかったが、質は少なくとも菅よりは上であった。相手にフィジカルで来られるとどうなるか?

深井

CB間に落ちてゆったりボールを持ち、さあ!という時に目の前の福岡のFWにパスして度肝を抜かれた。奪った直後の一本目とか、色々判断も酷かった。そういうところは宮澤と大きく差がある気がする。

高嶺

馬力が余りまくっているのか、10回以上転んでいる気がする。DFラインをカバーしたときほとんどミスしてないだけマシだが。やはり人には強いだけに他の粗がもったいない。あとちょっとで荒野も戻ってくるし、福森と中村と3人で1つの席を争うことになるかもしれない。

青木

練習試合で得点を重ねたのは金子なりロペスなりと連携があったんだろう。うんこボランチからマトモなタイミング・精度でボール来なかったから、トラップまでに一苦労、誰かに預けるのが精一杯という感じ。守備は思ったより良かった

常に味方の死角にダッシュしている。高嶺と同等にコケる。ボールとゴールの間に立つことの前に相手に抱きつく守備がイエローを呼び、最終的に失点にも結びついた

小野

以前よりさらに間合いが狭まった。それをカバーするのが中島と青木と深井では厳しく、小柏と金子と駒井が必要。宮のハンド呼んだキックはまだ錆びてない

ドウグラスオリヴェイラ

中島が落下点にいるのに競りに行くなよ。しかも二人がかりで三国ケネディに競り負けてるじゃん。PKは去年監督の命令通り蹴っていれば勝ち点が2増えたと確信が持てる上手さだった。自陣にも含めて3ゴール1アシストの大暴れ。トラップミスは味方へのパスになりミスキックはゴールになる豪運

中島

まさに小型のクラウチ。そりゃこのサイズだしヘッドには時々勝つけど、ボールを収めるには今のところ身長の2倍の半径のスペースが必要そう。全てドタバタしている。ドタバタしすぎてフェイントになったためゴールが決まる。足が伸びたブレーがないので、いわゆるヒザ神かもしれない

ルーカス・フェルナンデス

さすがにクオリティを発揮したが、出す意味があったかわからない。出すにしても菅を降ろすべきではなかったか。柳をサイドでも見てみたかったし

小柏

いなかったら追いつかれていたかもしれない

田中

いつ出てたのか?????