新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

テレスコピック式ロッドの穂先用ガイドの自作

折れた渓流竿をテレスコピックのトラウトロッドに改造したものがあるんだけど、ガイドがダサい。

そもそもトップ・遊動ガイド・固定ガイド・遊動ガイドという奇怪な順番になっている。傾斜のないガイド2つにKTガイドが挟まれている。機能的にも見た目的にもこれはない。

ガイド間隔をまともに維持するうえで#2の固定ガイドの下に遊動ガイドが1個入るのはしょうがないとして、既製品では何かと困る。

TMOGガイド:SiCリングだがリングサイズ5のみ。パイプ径が0.1mmずつあってもやはり自分の思い通りの位置には止まらない。磯竿にしか見えなくなるダサさ。

PKMSGガイド:KガイドだしSiCリングと申し分ないように思えるがリングサイズが8から。デカすぎる。何より重い。

焦るんじゃあない。俺はただ単にマジカルトラウトULフラッシュ(なんて名前だよ)みたいな竿が作りたいだけなんだ。

ガイドも作ればいいじゃん。超短い竿にガイドを1個つけるのと同じでしょと。

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まず

  • 何の変哲もないLSGガイド
  • 細かく切った替え穂先用チューブラーを竿に入れてみていい感じの間隔になる物を選出したもの

以上を用意します。

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竿に通してホットグルーでガイドを仮止め。竿に通さずにやると持つところがないので無理。

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それをスレッドで止めて、固定ガイドと同じようにエポキシコーティング。

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いける・・・いけるんだ・・・