2月に1匹も釣っていなかったんですねえ。個人的にはメバルのベストシーズンなのに
3/20
昨年も3月に乗ったこうゆう丸に。本当は前日の午前船に乗りたかったのだが、休船ということでこの日しか選択肢がなかった。
同船者は親子っぽい2人組と、去年の2回で釣れなかった方で見たことある気がするおっさん(ビシアジ竿使ってたし本物だと思う)、あと自分というちょっと寂しい感じに。子供には負けたくねえなと思いつつ、こういう体力のいらない釣りって意外と子供が強いんだよなあという危機感も持ちつつ。
タックル
ダイワ ライトゲームX MH-190
アブガルシア レッドマックス
手製サバ皮サビキ(幹糸1号・ハリス0.8号・袖針7号・サバ皮白・透明・茶・緑)
オモリ30号(黒く塗ったやつ)
釣況
風3m/sという予報だったはずなのに、家を出た瞬間風が顔に当たるなあとは思っていた。海上では当然もっと強くなるわけで、うねってこそいないものの波形が三角で、ミヨシにいるとかなり小刻みに上下に揺らされて仕掛けを一定層に維持しづらい。
荒れ気味だし浮いては来ないだろうと底を攻めてみるも、アタリだけ元気で途中からは重いだけの、釣る前からコイツだとわかりやすいカサゴ。「おっカサゴじゃないな」というアタリはアジ。メバル来ない。
アジとカサゴが増えていく桶。
出港から1時間20分経ってようやくメバルの1匹目が来た。満潮10分後で、ここからは下げ潮だ。動いてないよりはいいけど、最近の傾向では午前と午後で上げ潮にぶつかっている方の便に釣果が偏っている。不安が募る。
1ポイントに1メバルというペースで釣れるため、アタリが貴重すぎて、追い食いを狙う余裕がなく辛い。サビキは投入1回で見切られてしまう。今回は既存の仕掛け消費のため一切作っていかなかったのだが、緑だけ、茶だけなどの仕掛けを用意して、1匹釣れたら交代させるのがいいのではないか。
あと、海面が荒れていても泳層が底じゃないっぽいことも分かった。30mくらい水深がるところでは、海面の荒れはあまり関係ないかもしれない。3匹目くらいまでメバルが1番下の針にかかることはなかったので、底から1・2m切って誘ったのだが、それでも1番下には掛からなかった。下から3~7mくらいを狙った方がいいのかもしれない。
本命メバルは7匹(リリース2匹)、ゲストでカサゴが9匹(リリース3匹)、アジが9匹(リリース1匹)でした。精進が足りませんね pic.twitter.com/Um9WvGRvAM
— 妖しい技術者サトシさん (@satoshi_cs12) 2017年3月20日
今日調べて気づいたことだが、なんとこのメバル7匹は当日の午前船のトップだった模様。確かに子供は釣れてなかったし、父と思われる人も2・3匹だった気がする。この釣りって来年以降も開催されるのか心配になってくるな。
動画
累計
アカボラ4
アジ9
アマダイ4
カサゴ14
サビハゼ1
ショウサイフグ1
メバル13
レンコダイ2