これは横浜近郊の釣り Advent Calendar 2016 - Adventarの23日目の記事です。
地図
外房のどこが横浜近郊じゃいと思った皆様。
騙されたと思って行ってみてください。午後船なら朝9時に出て夜8時に帰って来れます。
日本で一番釣り人の数が魚の数に対して多いのが神奈川県かと。千葉県の、それも外房に行くことで、魚影の差を痛感できます。休日を1日潰すだけの価値はある。義丸の午後船であれば、早起きもいらない。それだけで行く価値がある。
テンヤ
こっちの記事は海況が悪く、体調も悪かったため、参考外だと思ってくれてよい。
去年の記事を見てくれ。車ぶつけてるのは忘れてくれ。
テンヤ(一つテンヤ)は比較的初めてでも釣れやすい釣り方だと思う。それを差し引いてもマダイがポンポン数釣りできるのはすごい。
テンヤはとても簡単。まず仕掛けがオモリに針が鋳込まれているもの、以上である。アタリは即合わせで良い。(秋は)浅場なのですぐ上がってくる。誘いも時々誘いあげるくらいでいいし、底チョンチョンとブラクリみたいな釣りをしても良い。誘い方によってはマダイが釣れず、外道ばかりになるが、底で食えばカサゴやマハタ、上で食えばイナダなので嬉しいものばかりだ。
半日船なのに6時間弱も釣りができるのも嬉しい。駐車の案内も優しい。貧果のときはお土産をくれる。(何故かホッケの開きを3枚もらった)
使ったことはないが。宿泊も可能だ。午前船は5時出船なので、横浜から行くには2時には出なければいけない。まあ無理だ。泊まらせてもらおう。大原がもっと南なら、鴨川温泉に泊まるんだけどね。
あと、テンヤロッドは買った方がいい。男なら1本持っておくべきだ。シーバスロッドを使う奴は弾かれるし、シロギスロッドを使う奴は魚を上げられない。この釣りのために専用竿を用意する価値がある。