ブリーデンのミニマルというルアーがある
エギの発想をもとにして作られた、ボトムでケツだけ持ち上がる独特のアクションをするルアーだ
それがここ横浜では品薄になっている(全国的にかも)
港南台のポイントではこれがラス1だった(買った)
浮力のある素材に、存在感のあるウェイトを差し込めば、自分で作れそうだよね?
バルサ+ナツメ型オモリで作ってみよう
設計
簡単な設計図を書く
正面図をトレースして輪郭を作る
もちろん虎の子の1個を分解するわけにもいかないので、シャフトは創作
ウェイトは持った感じ0.6号って感じだが、ナツメ1号を叩いて潰して角を削って、バルサが浮力高めなのを差し引けば同じくらいだろう
切り出し
切り出してみた結果、身長はほぼ同じだ
ここからはシェイプを整えていく
粗めにデザインナイフで角をとっていく
ここから耐水ペーパー200番で角を丸くして、1000番で表面を仕上げる
コーティング(下地作成)
ウレタンコートで2回(上下を入れ替えて1回ずつ)ドブ漬け
塗装
夜しか使わない想定でいるため、アピールに全振りする。マットオレンジというカラーがもともと存在するが、それにさらに稚鮎カラーに使われている金ラメのようなものを散りばめてみたい
・ダイアカラーの蛍光オレンジで下塗り
・ダイアカラーのゴールドラメで上塗り
・ウェイトはペンチで潰した跡とかの違和感をなくすため、黒塗りする
何ともまあ汎用性の低そうなカラーですこと・・・まあ釣れるかどうかはシチュエーション次第だ
コーティング(色止め)
アイシールを貼って、ケイムラコートでドブ漬け2回
仕上げ
コンパウンドをかけて完成
こう並べてみると結構いけてるじゃん
まあいつ使えるのかはわからないけど・・・