新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

パルコの株を持っていた頃の話

長期で持ちたいオススメの株主優待 - パークサイドで体当たり≧[゚∀゚]≦

こちらのエントリーを昼休みに読んでいたんだけども、この中で唯一株主の恩恵を受けたのがパルコ

このエントリーでは991円になってるけど、今は800円ちょいだから80000円ちょいで優待を受けることができるのだが、自分が保有していた2011年秋頃は600円くらいだったはずだ

たった6万円でパルコのお買い物が常時5%オフになるなんて・・・120万円の買い物をすれば株が紙になってもまだ黒字だなんて・・・とアホなことを思っていた。今にすれば相当にアホな話である。その理由はこちら

1.服を買いに行く服がない

Wikipediaによるとパルコは若者カルチャーやアートとクロスオーバーさせた斬新なファッションビルじゃん。ひばりヶ丘店とか調布店とか浦和店とかマジかよって思うけども。やはり敷居が高いと感じるわ。あと渋谷店に行く坂がきつい

2.服を買いに行く服があっても買いたい服がない

仮に俺が服も靴も小綺麗で、同伴するガールもいてパルコ入店の体制が完成していたとして、パルコの中身って大手セレクトショップばかりですごくビビるじゃありませんか。なにナノユニバースって。光学顕微鏡で見えないレベルの宇宙って何。それは常人の8割がモモより上まで上がらないようなクソ細いジーンズをはければ見えるものナノ?エディフィスとか通販しか見たこと無いけど高すぎでしょ。まあそれを安く買うための優待なんだけど。SHIPSは過去にヴェルディのスポンサーだったので使うことはない。俺にはビームと矢束があればOK。そしてそれはパルコの中じゃなくてもOK。

3.優待が確定した後、周囲にパルコがない

これは割と予想外の事態だったんだけども、12年2月に確定した後、パルコカードクラスSの申込書が届くのは4月。発行は早くてもGW明けで、自分はちょうど予想してなかった横浜勤務を命じられた頃の話。御存知の通り、神奈川県にはパルコが存在しない。マルイは横浜(と川崎と海老名)にあるのにパルコは渋谷まで行かないといけない。じゃあいらないじゃんこれ。120万円使うほど足繁く通えるわけ無いじゃん。つか服代120万って月5回2万円ずつとか無理じゃん

結局2012年8月の優待確定待たずに800円位で売り払って合計2万円のお小遣いになって消えたんだよなあ・・・と言っても他の負けを吸収する形でその当時の黒字は4000円くらいだったと思うけども。あと1ヶ月待ってたら1000円突破してたのでちょっと後悔している。でも仕事してて売るタイミングは読めない状態だったし、夜しか注文できないじょうたいだしなあ。なお買った時は今では考えられない9~11時と13~15時に相場に張り付けていた時代。戻りたいような戻りたくないような