日曜日に,Windows8発売を祝って,Windows7 64bitを買って来ました.かねてよりうちのデスクトップのCドライブは半壊しており,25分~3時間くらい動かすと文字という文字が消えて操作不能になるといういつ完全に逝ってもおかしくない状況.インターフェイスがボロボロになり何をしても文字のない空っぽの警告が出るだけで,対処の仕様もなく,Windowsキー→上キー→エンター→Uキーというシャットダウン操作をすっかり覚えてしまいました.CドライブがあるHDDから外付けにデータを大量に退避させる作業で何度もこうなったので,HDDがおかしいのだとは思いますが,そこを時流にあわせてSSDにするなら,ついでにOSも買っちゃえという考え.
さっそくHDDを放り投げてSSDをブチ込む.Windows7をインスコしてドライバなり何なりを入れて準備は完了.早速再起動してみると・・・なんと29秒で終わったwww 今度は電源オフからの起動・・・こっちは22秒でいけた!俺の頭のが追いつかないレベルだ.今までは帰宅すると電源を入れて,その後にトイレに行ってなお起動を待っていたというのに,俺はいつトイレに行けばいいのだ.SSDという快速を手に入れたが,トイレにいく時間を失ってしまった.ともかく速い.HDDって何のために生きてんのって感じ.世の中のHDD事業部の開発課の皆さんってどんな気持ちで働いてるんだろうって心配になってきたわ.そらストレージ用途でまだまだ需要はあるんだけど,スピードでも耐久でもSSDのほうが上で,このままSSDがテラ単位の容量になった時,事業部ごと切られるのではないか.とまあ最近は事業部ごと売られたりしそうな感じがしている新卒社会人は自己を投影などしています.つーことで今はこうなった
CPU:PhenomII X4 945(TDP95)
メモリ:3.00GB
SSD:Intel Solid-State Drive 330 Series 120GB
HDD:日立の7200rpmのやつ500GB(裸族の一戸建てで外付け化)
こう見るとせっかくの64bitなのにメモリがしょぼいなあ.あとストレージが外付けなのでちょっと取り回しが悪い.内部に1TBでいいから欲しい.そう言うとCPUだって心もとないし,CPUを買えるならM/Bだって買わなきゃいけないわけで,結局は全とっかえになるw