新しいダイアリー(5)

もうふざけたことしか言えない

GORE-TEXを買って正しく使うと色々捗るぞ

梅雨程度の雨でも上下GORE-TEXで出勤するほどのGORE-TEXフリークとなった私が、1年半に及ぶGORE-TEX使用で得た知識をここに記す。

そもそもGORE-TEXとは

防水透湿素材という代物。水は通さないが水蒸気は通す(液体のH2Oは通さないが気体のH2Oは通す)。

外から来る雨、汚れは通さないが、内側に発生する水蒸気は外に発散できる。

この機能により、主にレインウェアに使用できるが、単純なカッパと違って中に熱がこもらない。

他の特徴としては高い。

インナーに何を着るか

綿× 化学繊維○ 機能的なやつ◎

綿は保水してしまうからNG。せっかくの透湿性なんだから、汗を液体状態でインナーに保存してはならない。

体表面の汗を吸い取って拡散し、ウエア表面に水蒸気の形で放出する機能を持ってているものが◎。

そういうインナーの特徴としては高い。

よって、高機能でなくても、速乾性さえあればまあまあGORE-TEXの透湿性を生かせるので、ユニクロなりワークマンなりイオンなりで速乾性インナーを買ってくるのが「普段使い」としてはちょうど良いだろう。

インナーについては研究が進んでいないので後学の対象とする。

撥水性の維持

新品のGORE-TEXではなくとも、撥水性が標榜されているアウターであれば、雨を浴びると表面で水が小さな球になって転がり落ちていく。

GORE-TEXの表面にはたいてい強力な撥水加工が施されているが、使用と共に撥水性能は落ちていく(どうやら雨を浴びなくても時間の経過によってそうなるようだ)。するとウエア表面に付いた水の球が大きくなり、転がり落ちないようになっていく。さらに撥水性が落ちると、内部に浸水こそしないものの、外から見るといわゆる「染みてる」状態になる(ちょうど先週の釣りでそうなった)。そうなるとその水の膜が水蒸気の放出を阻害するため、GORE-TEXといえども蒸れるようになる。

またウエアの汚れについても、表地の目が詰まっていることになるので、水蒸気の放出が阻害される。

そういうわけで、ゴアテックスにはゴアテックス用の洗濯をして撥水性を維持するメンテナンスが必須というわけである。

www.gore-tex.jp

なんということだろうか。これほど高機能でありながら、機能の維持に必要なのは基本的に「洗うだけ」である。

他の安物アウターでは、そもそも洗濯表示「水洗い不可」となっているものが多く、手入れには技術が必要なものが多い。防水スプレーを塗布するという方法もあるが、雨具レベルの撥水性をスプレーで実現できるかは大いに疑問だ。

我が家の洗濯機は幸いにして乾燥機付きなので一発回答だが、乾燥機がなくても、干してアイロン掛けでも良いとのことである。

アウター全般に言えることだが、家庭用洗濯機に投入するのには初回のみ大きな勇気が必要だろう。そこは初めてGORE-TEXを買ったときのように、GORE-TEXを全面的に信用して洗濯機のスイッチを押すべきだ。

出来上がりは全く問題なかった。生地がへたっていることもなく、一見して表面の質感も戻ってきている感じがする。

試しに水をかけてみると、美少女の肌に匹敵する水弾きの良さだ。100%ではないかもしれないが、90%以上は回復したと言えるだろう。

まとめ

GORE-TEXを買ったらインナーも買おう

GORE-TEXは洗濯機で洗えるから洗おう

色々捗るぞ