新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

ルヴァン杯第1節 横浜戦

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試合終了後の放心のあまり、結局来なかった友人用に用意しておいたGKシャツを席に置き忘れる失態。それほど非常に真面目に応援したし、再放送を見る手段もないので、いつも以上に感想だけ書き留めておきたい。

菅野

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セービングショーを展開。26本撃たれて1失点しかせず、勝ち点を1人で1増やしたと言える。しかしチャレンジングすぎるキックや、ソンユンの方がリーチがある分、ペトロビッチの判断は正しい。

早坂

体格やポジショニングについてはDFぽかったが、だいたい一発で飛び込んでしまう感じで守備に老獪さがなく、やはりここで使うべきではない。DFとして4番手以下という点でペトロビッチの判断は正しいが、レギュラーDFが怪我したり移籍したりするリスクを考えたら、濱をスタートで使って育てるべきと思う。

キム・ミンテ

自分の前には強いし、時たまDF裏へ行くほどのオーバーラップを見せるが、目線が降られてしまうと簡単にマークをぼかしてしまう。ビルドアップも不安定で、ペトロビッチの判断は正しい。ボランチに戻すか?

石川

ミンテとだいたい同じだが、ビルドアップが詰まりそうになったときは安全地帯に蹴り込む分マシ。まあまあのサイドチェンジもある。リーグ戦で控えのDF1番手として扱うペトロビッチの判断は正しい。

小野

もはや脳みそとキック以外は並以下になってしまったのかもしれない。リーグ戦ではよっぽど天才的発想が必要とされ、かつ相手の足が止まっていて、相手のトップ下に守備免がいるなどの条件がなければ起用は難しい。ペトロビッチの判断は正しい。

中原

ロングパスを出す視野があるというよりは、力任せに反対方向遠くへ蹴り込むことで、間違いが起こせないか試行しているだけのように見えてしまった。マリノスのアタッカーが控えとはいえハイレベル揃いなのはあるが、守備面も残念で最初に交代。ペトロビッチの判断は正しい。

中野

ファーストチョイスはゴールに向かうという意志を強く感じた。クロスに切り替えてもまあまあのボールが出る。守備はとても軽かったが、そこは気にしてもしょうがない。使うなら1個前の列だろう。ただし、リーグ戦のメンバーは好調を維持しているため、そういう点でペトロビッチの判断は正しい。

白井

マリノスの歪な待機形態の恩恵を受けつつも、左サイドでサイドチェンジを受けてゴールへ突進し、結果的に相手にイエローを2枚与えることができた。守備もまあちょい軽レベルであったので、リーグ戦ベンチ外というペトロビッチの判断は間違っている。

岩崎

もうちょっと球を引き出せるとか、172なのになぜかヘディングが強いとかしないと。ペトロビッチの判断は正しい。でも本人からは高評価らしいな。

檀崎

やるじゃん。ドリブルの間合いが明らかに我々素人の想像と違っていて、どう考えても寄られすぎ、取られる、というところまで引きつけてから切り返すそれは、まさに砂川誠であった。まだ世に見せびらかす段階ではないという点で、ペトロビッチの判断は正しい。完成したときに急に世間に現れ、席巻するというのを見たい。

ジェイ

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ともかく90分使って大丈夫だろうかという点だけ。ペトロビッチの判断は微妙。

藤村

2017年ルヴァンカップで見たボールに全く触れずヒョロヒョロで弾き飛び糸の切れた凧になっていたボーイはどこへ行ったんだ。全部が全部それなりのレベルになっていたではないか。FKも任せられてそれなりのボールを蹴っていた。ペトロビッチの判断は微妙。ボランチの3番手でいいのでは?

濱&中村

正直言って何をしているのかわからなかった。何故なら遠すぎたから。入ってから無失点だし、それなりにちゃんとやったんだろう。