これは横浜近郊の釣りAdventCalenderの19日目の記事です
地図
予定では渡辺釣船店の記事だったけど、昨日ちょうど行ったし、これから通いそうなので、いきなり平塚港の庄治郎丸を紹介する。
12/18
今は夜明けが遅いので6時半集合7時出船であるため、横浜はだいたい5時半に出られれば間に合うので、身体的には楽。夏から秋にかけては盛況が予想されるが、今くらいの時期なら無料駐車場に入れる模様。
何故選んだかというと、平塚の3つ(地図上で縦に並んでいる3つ)の中では最も評判が良かったためである。釣果面ではなく、ホスピタリティが。
何でも釣れるのが面白いかなと思ってLT五目にした。東京湾では到底使えない40号のサニービシを使うということで、腕も楽そうで良い。
タックル
驚いたことにサンタさんからフォースマスター401が届いていた。サンタさん有難う。
竿はダイワのライトゲームX-MH190。なかなか物足りなくなってきつつある。
道糸はPE2号(とは書いてあるもののちょっと太めにできている気がする)。
サニーライトFL40号に2.5m4本針のウイリー仕掛け(フロロカーボン2号、針はチヌ2号で白・ピンク・緑・下針は空針)を組み合わせて使う。
ゴムなし。男ならゴムなしだ。(というか最初は使っていたけど、途中で外した)
釣況
朝の美しい平塚海岸。
富士山を見ながら出港とは贅沢。
7時出港で20分ほど魚群探し。1つ目のポイントは70mくらい。東京湾だったらライトタックルはあり得ない深さだが、相模湾だからできる喜び。
だが状況は何とも。10分ほど流しては船中アタリなく移動、という繰り返しで、船長的には日曜で私含めた新顔が多いし、タイ系よりも確実なアジでという意図があったのだと思う。口を使わないのか反応がすぐ消えるのか。
大磯港沖と思われる浅場に移動してイシダイ実績ありのポイントへ。イシダイは意中の相手だったので気合が入る。カツーンという単発のアタリが幾度も入るが、オキアミの頭を食われるだけ。何とか集中してアタリを拾い、ようやく掛けた!3段引きを思わせる抵抗でなかなか上げられず、むしろ糸を出されていく。道糸もハリスも2号なので無理はできない。30mを3分ほどかけてゆっくり上げて、体高があり扁平な魚影が光る。タイか!?
お前かーい!!
でもでけえな!
ちょっと気持ち悪いくらいでかいな!船長も喜んでおる。携帯壊れてて写真撮れなくて残念と。私も船宿HPに載れなくて残念だ。間違いなく一生もののサイズなのに。
50cm近いこいつも釣れました。どうやら今日はハギ系の日らしい。周りはアジとかフグとかアマダイとか結構色々上がる。本当に五目だな。私も一人でカワハギ・ウスバハギ・アカボラ・マルアジ・ネンブツダイで五目だ。
13:30終了のところを少し延長してくださって終了。数はあまり出なかったけど、重量感はあるし、陸も船上も温和なスタッフばかりでいい気分だった。隣のやつが半分以上サボってコマセ効かなかったり、自分は竿を上げて放棄してるからって海鳥をお菓子投げて寄せたり(さすがに「絡むだろアホが」って言ったが)、そこだけは残念だったが。それは船宿のせいじゃないしな。
カワハギ1(36cm・1kgの人生でこれからも破れないであろう記録。日本記録は44.3cm)
ウスバハギ1
アカボラ1(14cmくらいしかないが深海に戻せずリリースできないのでキープ。2枚しか取れなかった刺身が絶品だった)
マルアジ2(まだ食ってないけどまずそう)
累計
アカボラ1
アジ(マアジ・マルアジ)23
イイダコ1
イサキ8
ウスバハギ1
カサゴ38
カレイ1
カワハギ1
キュウセン1
ギンポ1
クロホシフエダイ1
サバ1
サビハゼ2
シコイワシ65
シロギス20
タチウオ8
ニジマス5
ヒラメ1
マダイ3
マハゼ4
メゴチ8
メジナ2