これは横浜近郊の釣りAdventCalenderの16日目の記事です
地図
逗子・葉山は全体的に遠浅で、水温が下がる冬・上がり切らない春は生命感に乏しくなる。それ以外の時期で、以下に他のレジャーによる場荒れを避けてポイントを突くか、という所が肝要である。
①田越川河口
全体的に浅く、今年の秋はボトムを突いてクロダイ・キビレをよく狙っていた。市街地でありながら意外と魚影も感じるし、雰囲気のあるポイント。6月ころの走りのシーズンで行ってみたい。
7~9月は海水浴客によるプレッシャーがかかっており(川で泳ぐアホまでいる)、釣りは不可能と思ってOK。夜でも難しい。
②浄水場裏
ボート乗り場のある海岸から岸壁伝いにテトラ上を歩いて回ることができる。温排水があるため、晩秋以降がおもしろい。夏から秋はシロギス・ハゼの投げ釣りもまあまあ行ける。しかし7~9月は例によってジェットスキーに荒らされており・・・
③森戸海岸
海水浴場としてもマイナーな方であるため、人の抜けが早く、秋のシーズンに最も早く入れるポイントだと思う。川自体は小さいため入釣には値しないと感じるが、海への流れ込みと見てとらえると結構面白いポイントだ。今年の秋にメッキ狙いで入り、回遊がなかったので空振りしたが、ヒラメ・イイダコが釣れ、他にメジナ・コトヒキ等が見えた。もっと通って開拓していきたい。駐車場が結構豊富にあるのもありがたい。