関東で釣りをするようになって2本目に買った竿がGulp!スティック806ML
当時は車どころか自転車もなく、台場や新木場まで電車で通っていたことよ
こういう使い方もできる
欠点
テレスコピック特有のダルさ
テレスコである限り、各節に数㎝重なりが発生するから避けられない。
固定しにくいガイド
この竿はFUJIガイドの遊動ガイドをそのまま使うことなく、短いパイプに固定ガイドを取り付けたものを使っている。それがキャストやリーリングではいい点なんだけど、とにかく回転してしまう。
折れまくるティップ
普通テレスコのロッドはバットが最も長く、竿先に行くにつれて短くなると思うのだが、何故かこれは畳むとティップが余る感じになる(4本継の中でティップが最も長いということ)。付属品のロッドカバーがしょぼすぎるのも相まってとにかく折れる。2回折れてトップガイドを付け直しているから、ガイド間隔がアンバランスになり、倉庫の肥やしとなった。
良いところ
グリップが一級品
これは後継品の画像であるが、6000円の竿にやたらといいグリップを使っている。ただの円筒形のEVAではなく、SBS-16用グリップっぽい掌になじむ形状でよかった。そして地味に水分が染み込みにくい。
沙汰
グリップのみを残し処分することにした。そして新たに6フィートの4ピースの並継パックロッドとして生まれ変わるのだ。
ブランクはPCT604LをYahoo!オークションで3000円で落札することに成功した
それだけだとバスロッドのLクラスとまだ固いため、食い込みを良くするべくティップはグラスソリッドにする。
目感度と手感度を併せ持ついい感じのライトゲームロッドを目指して・・・
Gulp!スティックの表示を消す
ロゴの転写を削ろうと思ったけど綺麗にやるのは無理っぽかった
そこで飾り巻きを行う
いい感じだ。
ガイドセッティング
ティップから7・8・9・11・13・16・19・23cmの間隔でガイドを設置。
ガイドはあとでいくらでも変えられる。
完成
真面目に設計したわけじゃないからできたなりだけど
適合ルアー:3-10g
適合ライン:2-6ポンド(モノフィラメント)
という感じで作成完了。
実釣記事(釣れてないけど)