新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

Gulp!Stickを改造して4ピース並継ロッドにした

関東で釣りをするようになって2本目に買った竿がGulp!スティック806ML

当時は車どころか自転車もなく、台場や新木場まで電車で通っていたことよ

こういう使い方もできる

欠点

テレスコピック特有のダルさ

テレスコである限り、各節に数㎝重なりが発生するから避けられない。

固定しにくいガイド

この竿はFUJIガイドの遊動ガイドをそのまま使うことなく、短いパイプに固定ガイドを取り付けたものを使っている。それがキャストやリーリングではいい点なんだけど、とにかく回転してしまう。

折れまくるティップ

普通テレスコのロッドはバットが最も長く、竿先に行くにつれて短くなると思うのだが、何故かこれは畳むとティップが余る感じになる(4本継の中でティップが最も長いということ)。付属品のロッドカバーがしょぼすぎるのも相まってとにかく折れる。2回折れてトップガイドを付け直しているから、ガイド間隔がアンバランスになり、倉庫の肥やしとなった。

良いところ

グリップが一級品

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これは後継品の画像であるが、6000円の竿にやたらといいグリップを使っている。ただの円筒形のEVAではなく、SBS-16用グリップっぽい掌になじむ形状でよかった。そして地味に水分が染み込みにくい。

沙汰

グリップのみを残し処分することにした。そして新たに6フィートの4ピースの並継パックロッドとして生まれ変わるのだ。

ブランクはPCT604LをYahoo!オークションで3000円で落札することに成功した

それだけだとバスロッドのLクラスとまだ固いため、食い込みを良くするべくティップはグラスソリッドにする。

目感度と手感度を併せ持ついい感じのライトゲームロッドを目指して・・・

Gulp!スティックの表示を消す

ロゴの転写を削ろうと思ったけど綺麗にやるのは無理っぽかった

そこで飾り巻きを行う

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いい感じだ。

ガイドセッティング

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ティップから7・8・9・11・13・16・19・23cmの間隔でガイドを設置。

ガイドはあとでいくらでも変えられる。

完成

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真面目に設計したわけじゃないからできたなりだけど

適合ルアー:3-10g

適合ライン:2-6ポンド(モノフィラメント)

という感じで作成完了。

実釣記事(釣れてないけど)

win-as-a-team-cs12.hatenablog.jp