新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

SHIMANOソアレSS緊急手術

部屋整理のため、下記ロッドラックを買ったのですが

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竿を入れたり出したりしてる間にソアレソルティーショットをガッツリ折ってしまった

2番と3番のガイドの間が完全破断

チューブラーのロッドはこれだけなので修理をしなくてはならん

かといってこれは9年前の竿なのでシマノに部品は残っていないだろう。竿半分丸ごと交換は無理。自分で何とかつなぐしかない

ひょんなことからフィッシング中原でチューブラー独特の直し方を伝授されたので言われたとおりにやってみることに

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ティップ側に0.8mmのカーボン芯を5㎜ほど突っ込んでエポキシ接着剤で固定。余った部分を同じく5㎜ほどに切ってベリー側に突っ込んでエポキシ樹脂で固定する。ここまでは誰でも思いつきそう

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その接続部分の上から一回り大きいチューブラーで覆ってエポキシ樹脂で固定!ここが考えていた方法と異なる部分であった。チューブラーで覆わなければまたここから折れる運命になるらしい

俺「ステンレス線やチタン線で継いで、その上からエポキシコートだとダメなの?」
中原「くの字状に曲がるロッドができる、持ち重りする。形状記憶合金使用でもカーボン強度>>金属なのでそこで金属疲労し折れる」

ということらしいので

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外しておいた2番ガイドとトップガイドをつけて完成。トップガイドはこの際なのでチタンのT-LGST5-1.2に変えてみた。カーボン芯+カーボンチューブラーの分重量が増すティップを、ガイドの軽量化でチャラにしようというもの

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子の竿の錘負荷は0.8g~12g(すげえ広い)だが、魚をかけたことを考えて20号(=75g)を吊るしてみた。曲がりに問題はないように見える

あとはキャストしてテストが必要だ・・・いつになるかわからんが・・・