帰省ついでに西積丹方面へ・・・
今年の北海道の海はとにかくおかしいらしい
5月にやってきた時には未だにアメマスが終わっておらず,投げ釣りのカレイ・ホッケはいつもならハイシーズンなのに始まってすらいない
夏場のニュースでは,沖合のサケをとる網にまったくサケがかからず,代わりにブリが大量だったと聞く
その恩恵?をルアーマンも預かり,積丹では沖合に出ればジギングでブリが,陸から遠投してもフクラギ(もしくはワカシ(もしくはツバス))サイズながらブリがキャッチできるという北海道らしからぬ状態になったらしい
まあ自分は遠投タックルを持ってないのでいつも通りワームで根回りをチョコチョコやる感じで・・・
西積丹の某磯へ
これのどこが某だよという(少なくとも人気は)一級ポイント
冬の声を聴くころには季節風の影響で3日に2日は時化で入れなくなるはずなんだが,まあまあ落ち着いた雰囲気でスタート
人の多い左を避けて右へ・・・
ナブラの発生はありません・・・
ジグをとりあえず遠投(8フィート3インチにできるだけの)してみます・・・
当たりません・・・
ワームに変えて素朴な釣りに変えてみます・・・
何も来ません・・・
しょうがないからブラーに変えて節操ない釣りに変更しました・・・
こいつが来てしまった・・・
高水温(つっても16度くらいだけど)の影響か,フグがまだ死んでません
そりゃ日本海でサバやブリが釣れるくらいだもの,生命力のあるフグがまだいなくなるわけないか
ソイも夜じゃなきゃダメだな。朝マズメでもまだダメ
しょうがないからアイナメ数点を上げただけで移動
幌武意に寄って1時間くらい探ったけどノーバイト
相変わらずロケーションだけはいいところだぜ・・・
このあと小樽まで戻って数匹追加したけど、小樽は釣りって言わないから・・・
あれはただの作業
う~んなかなか北海道はシーズンに合わないなあ