新しいダイアリー(5)

北海道コンサドーレ札幌と釣り

良いチームとダメなチーム

■勝ち頭

田中将大25試合 198回 1.23 22勝 0敗 1セーブ

則本も規定

唐川侑己25試合 155回 4.53 9勝 11敗

規定は唐川だけ。だが唐川の実力的に、妥当ではないか?ここから防御率を1点下げたら、怪我でいなくなっているだろう

要するに成瀬が悪い。古谷と西野はとても頑張っている。短期ではあるが大嶺とグライシンガーもまあまあ貢献した。成瀬がリリーフを休ませる投球をしないで、しかも浦和へ消え去ったせいで、しなくてもいい5人ローテーションをせざるを得なくなったといえよう。成瀬不在になってからのチーム失速は言うまでもない

規定打席到達者

銀次(一) .320 4本 49打点 OPS.778
マギー(三) .293 27本 90打点 OPS.897聖澤(中) .279 2本 37打点 OPS.701
藤田(二) .274 1本 48打点 OPS.649
嶋(捕) .257 4本 42打点 OPS.640
松井(遊) .257 11本 54打点 OPS.719
ジョーンズ(指) .243 25本 84打点 OPS.847

ライト・レフト以外全員が規定内

今江(三) .318 9本 65打点 OPS.773 ノーパワー四番打者
井口(一) .292 23本 82打点 OPS.896 唯一楽天に勝っている点、3番一塁
角中(右) .290 5本 43打点 OPS.769 去年の首位打者がこれ。しかもエラー8
鈴木(遊) .272 5本 47打点 OPS.728 下位だしまあ許せる。しかもフル出場
根元(二) .267 8本 43打点 OPS.669 しかもエラー8。その失点多分10くらい

ともかくランナーが帰ってきていない
チームとしてランナーを進めていたと感じたのは5月だけで

楽天と違うのはキャッチャーがコロコロ変わる点が最も大きい
西野にだけ特別に去年2軍で一緒だった江村を当てるのはまだわかるが、里崎復帰後に何故金澤や江村を色々試す必要があったのだろうか
休ませるなら、試合内レベルで勝敗が決したら替えるとか、考えられたはず

そして前半は4番がコロコロ変わっていた。もちろん2人とも規定外
4番は左右で替えるポジションではないと俺は考える

キャッチャーは里崎が怪我をしていたからしょうがないが、もう1つの守備の要、センターも固定されていない
相手のヒットを減らすことを考えたら.260でもセンターは岡田固定だったのではないか

■リリーフの出し惜しみ
これは印象の話だからわからん
8回益田・9回内にして抑えたとき、「適材適所」って言葉を思い浮かべずにはいられなかったが・・・