おそらく日本一遅いであろうPOGドラフトを経て以下の11頭を持ち馬とした。いろいろ取り逃したものあり。しかし以外にも取れたものもあり。
サトノジェネシス（牡）
父ディープインパクト 母マルペンサ
1月生まれということで来春に急成長は見込めないが、その分早く勝ち上がり、ステップレースを勝って堂々と皐月賞を狙っていただきたい。堀厩舎なので数は使わず、最短距離で大きいところを狙ってくる感じになるだろう。
妄想ローテーション
メイクデビュー中山→ホープフル→弥生→皐月→ダービー
ロードゼウス（牡）
父ディープインパクト 母スピニングワイルドキャット
ダノンスマッシュの半弟。ダノンスマッシュは未勝利→もみじSと勝ち上がったが、その後の重賞は5着どまりで、距離適性が1000～1400とモロバレする格好となった。父ディープになったこちらは見た目良く脚も長い。中内田調教師は、期待馬は確実にオープンまでは持ってくるようになったと思う
妄想ローテーション
メイクデビュー中京→新潟2歳S→朝日杯FS→アーリントン→NHK
レーヴドカナロア（牝）
父ロードカナロア 母レーヴドスカー
母19歳時の仔と危険な感じがするが、1歳上のレーヴドリーヴも順調だし、500万までは勝てるのではないか。コレクターとしては姪にあたる母レーヴディソール（馬名レーヴドゥラメール）をこれより上の順位で取られてしまったのは痛恨。
妄想ローテーション
メイクデビューどこか→阪神JF→フラワー→桜→樫
アルテラローザ（牝）
父ディープインパクト 母レディアルバローザ
母9歳時の仔と個人的には絶好機と思われるタイミング。兄ロードアルバータは隠し球として一昨年指名したが、デビュー遅れが響き期間中は未勝利勝ちに収まったものの、夏競馬で500万勝利→1000万勝利と順調だった。姉オールフォーラヴも冬デビューだったが忘れな草賞を勝ってオークスに出走した。第3子となるアルテラローザは精神的にも馬格的にも兄弟イチということで、上2頭の能力がもっと早い時期から出せるものと期待する。レディアルバローザがイギリスに行ったので、次の世代が最後の可能性もあるし指名。
妄想ローテーション
冬デビュー→クイーンカップ→桜→樫
ライル（牡）
父ディープインパクト 母ライラックスアンドレース
3月までは世代で敵なしと思われていたラッキーライラックの半弟がこの順位で取れたこと自体、地雷の証拠な気がしてならないが
妄想ローテ特になし
コントラチェック（牝）
父ディープインパクト 母リッチダンサー
兄弟6/7がPOG期間中に勝ち上がっていて、重賞でも活躍した馬が多い中、残り1頭未勝利で抹消されたグランデセーヌ（父ゼンノロブロイ）を指名したのは他でもない自分である。
妄想ローテ特になし
アヴァターラ（牡）
父ロードカナロア 母マトゥラー
昨季の2・3着コレクションをデビュー勝ちでいきなり止めてくれたマハヴィルの半弟。父がキングカメハメハからロードカナロアになってどうか。サンデーレーシング×池江厩舎という生産サイドの入れ込みぶりに期待せざるを得ないが、この順位だし、まずは確実に1つ勝つことを狙ってほしい。
妄想ローテ特になし
シュヴァルツリーゼ（牡）
父ハーツクライ 母ソベラニア
長いところを走る隠し球として期待。サンデー×堀というだけで十分期待
妄想ローテーション
メイクデビュー中山→ゆりかもめ→青葉→ダービー
マイサンシャイン（牡）
父ゴールドアリュール 母フラッテローザ
現6歳・1000万で抹消のクイーンズターフ（という名のダート馬）を過去に指名したが、その半弟。クイーンズターフは新馬勝ち後、500万を抜けるまでに実に18戦（うちG3が2戦）し、その成績が[1-4-7-6]で複勝率66.7％という意味不明な安定感を発揮した馬。今回は名前にターフもついていないし、父もゴールドアリュールだし、ダートの1200～1700に専念だろう。全姉は中央で勝てず盛岡と水沢で1勝ずつという有様だが、ゴールドアリュールは明確な牡＞牝傾向があるので、こっちは大丈夫だと思っておく。浅見厩舎と三田オーナーというレインボーラインコンビなのも期待。
妄想ローテーション
メイクデビュー→カトレア賞→全日本2歳優駿→ヒヤシンス→ケンタッキー
アメジストヴェイグ（牡）
父ハービンジャー 母グルヴェイグ
一昨年のドラフト1位ヴァナヘイムの半弟。1月生まれでパワーもありそうだ。逆にキレはどうか？調教もあまり動いていない
妄想ローテ特になし
ドナウデルタ（牝）
父ロードカナロア 母ドナウブルー
半兄イシュトヴァーン（父ルーラーシップ）はドラフト2位ながら気性に問題があり1勝どまり（それもダート）と、残念だった。父がルーラーシップ→ロードカナロアと変わったことで気性面が落ち着いてくれるといいのだが。
妄想ローテ特になし
